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土屋仁応さん【動物と人】

大好きな彫刻家さん土屋仁応(よしまさ)さんの個展が銀座で開かれているとの情報確認!ということで行って参りました。

場所は銀座メグミオギタギャラリー
美術館には闊歩する勢いで向かう長月ですが、ギャラリーはほとんど行った事がありません。
正直な理由は単純に買わ(え)ないから(⁠๑´⁠•⁠.̫⁠ ⁠•⁠ ⁠`⁠)

ギャラリーでの展示はすなわち作品販売です。
大抵のギャラリーの方は気軽にご覧下さいって言って下さいますが、やはり頭から観るだけ目的の小生には敷居が高めに感じてしまう。
でも観たい。
最近国際フォーラムで土屋さんの展示があったのですがそこに行けなかったので。
と、言う事でGoogleMAP先生に頼りながら到着。
土屋さんの個展を知らせる掲示が見え一気に安心するも、そこは小さな建物。の、更に地下一階。
地下階のテナントが苦手な長月にとってもう一段敷居が上がる。
おずおずと階段を下ると、待ち受けるは無表情な鉄の扉。マットでムラのある表面は冷たい視線のよう(被害妄想)
エエイと勇気を出して中へIN

わあ···

お馴染みの霊獣
色味が少しずつ違います
この添える程度の淡い色彩がまた美しい

女性のスタッフさんが2名おり、挨拶で迎えてくださいました。
しかも撮影可とのことで長月大喜び

シンプルな白い壁にコンクリの床
作品が引き立ちます。

アルマジロかしら?
外国の砂糖菓子を思わせます
わかりにくいのですが目玉がガラスでとてもキレイなんです
動物と人
ツノフェチ長月大興奮
神様?
眷属神?
神聖です。
お馴染みながら一番好きな色味です
他のツルっと研磨された作品と異なり、細かな木目がみえます。
動物が大きいのか、人が小さいのか
あるいは人に見える妖精かも

なんて優しい雰囲気。

マリー·ローランサンの絵画のよう

男性でも女性でもない人魚
以前土屋さんのお話を生できく機会があったのですが、作品に性別は設定していないとおっしゃってました。

イノセントで神秘的で
いつまでも見ていたくなります。
レンズを通すとどうしても影が濃くなったり本来の表情とは遠くなります。
透き通る瞳と淡く繊細な着彩、浮遊しているような佇まいは肉眼で見てこそ

小さなギャラリーで作品もこれで全部
でも来て良かったあ🥰

あと3日しか観ることが出来ませんが是非







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