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自分が思う得意を活かすか?他人から思われているイメージを活かすか?

こんにちは。望月ヒカリです。作曲と鍵盤の二刀流音楽家です。
noteでは定期購読マガジンと、メンバーシップをやっています。

ちょうど重なっていた締め切りがひと段落して、少し落ち着けるかな?と思ったタイミングで、支払調書が届き始めました。嫌な現実が、、、
確定申告の準備もそろそろはじめなければ。

1月も残りあと2日ですが、今年は仕事始めが早かったのもあって、正直「まだ1月か」の気持ちが強いです。そうは言っていても、きっとあっという間に1年が終わるんだろうな。笑

さてさて。今回はまず、ちょうど情報解禁になったこちらの件から。

・『THE LIFE ARTIST〜塩匠・井上雄然』

映像監督の齋藤汐里さんがニッポンものづくりフィルムアワードに出された作品の、題字を書かせていただきました。

なんと、グランプリを受賞されたとのこと!本当におめでとうございます!
映像を観ると、納得という感じもしますが、とても素敵なドキュメンタリーです。ぜひ沢山の方にみてもらいたいです。

題字は、参加部分としてはごくわずかですが、ご一緒できて本当に嬉しかったですし、塩匠・井上さんの生き方や活動にも胸を打たれましたし、すごく色々と考えさせられました。

音楽家のわたしがなぜ題字?と思われるかもしれませんが、不定期で字の仕事をさせてもらう機会があるのです。古くは学生のアルバイト時代に、熨斗を書いたり、あとはお店ののぼりや名刺も。

習い事のことで言うと、小1の冬から中3の終わりまで、割とガチで書道をやっていました。同時期にヤマハ音楽教室には通っていましたが(幼児科4歳〜中2の終わりまで)、とてもじゃないけど、書道ほどガチでやっていたとは言えません。でもなぜ、いま音楽の仕事をしているのか?

ひとつは、仕事にしたいと思ったことの有無はあります。正直、書家になりたいとか、書道で食べていきたいと思ったことはありません。

でも大河ドラマの題字を書きたいとか、お酒などのラベルを書きたいとは思っていました。まぁそれに関しては、今でもやってみたいとは思っているけれど、どうやったらその仕事ができるのか?の術を知らないのも大きいんじゃないかな。もちろん、それで食べていけるの(職業としての選択ができるということ)も知りませんでした。


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