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価格表を載せていないことのメリット・デメリット。

こんにちは。フリーランスの作曲家・鍵盤奏者の望月ヒカリです。

SNSやWebを見ていても、度々話題になることがあるのがこれ。
ホームページなどに仕事ごとに、価格を掲載するかどうか?問題です。
実際、私はどうしているのか?は、ぜひぜひ実物をご覧ください。

ここからは、マガジンならではの話を。


・掲載するメリット


街を歩いていても、色々なお店があります。コンビニ、パン屋さん、町中華、カフェ、ファッション関連、などなど。思い出した限りでも、価格がどこにも書いていないお店の方が圧倒的に少ないはずです。ちなみに、ご褒美ご飯で築地のお寿司屋さんに行った時に「時価」があって、かなりビビった思い出があります。笑

価格を載せることで「安心感」が得られるのはあると思います。
私の場合だと「〇〇の作曲は△△円です」とか「ピアノは宅録1曲××円です」って載せる方が、依頼は増えるような気もするし、クライアントに対しての安心感の提示はできると思うんです。

ちなみに同じ音楽の分野で考えるのもいいけれど、私はわかりやすい意味で、他分野を比較対象にして考えることが多いです。

例えば「ハンバーガーが食べたい」と思ったとして。全国展開されているお店の場合は、なんとなくの価格帯もわかるので、予算が決まっている場合には、値段だけで決める、なんていうこともできます。

価格がわかっていると、判断材料としてもいいですよね。この値段なら試してみよう、とか。そういうのもあると思うんです。まぁその1回っきりで終わるということも、十分にあるんでしょうけれど「その1回を勝ち取れるかどうか?」は、価格掲載がある方が確率やチャンスを含めて、増える気がします。例え失敗したとしても、〇〇円だったら仕方ないかとか、まあいいか、とか。価格を基準に落としこむこともできます。

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