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「いかなる花の咲くやらん」聖地巡り 平塚編3
湘南平に着きましたか?
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「いかなる花の咲くやらん」第5章第2話「高麗山の湧水」で曽我兄弟が、湘南平から大磯、二宮、曽我、小田原、箱根を見て、故郷に思いをはせる場面がお話しの中に出てきます。皆さんも、兄弟の見た景色を見て、兄弟に思いをはせて下さいませ。
商店街で買ってきた アンパンとさつま揚げで腹ごしらえをして、山歩きに行こうと思います。
ここから、硯水池、楊谷寺谷戸横穴郡、大堂(お祭りの時に神輿を仮安置すり所)を見ようと思います。
ところが久しぶりに歩いたらけっこうきつい行程でした。
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そのテレビ塔から東端(右側)の端迄歩きます。
楊谷寺谷戸横穴郡に寄る場合は途中半分位下山して、また登ってから東端迄歩きます。
1時間以上かかります。
ここは、レストランも寄って、湘南平を満喫して、十郎の硯水池だけ見て、今日はバスで帰った方が良いかなと考え直しました。
レストランは「海の上のレストラン」と「ホノルル食堂」です。シラスピザなどいかがでしょうか。
まだまだ元気という方、遠方からいらしたので頑張りたいという方は、ベンチで休憩して、どうするか決めましょう。海と山の風を感じながら 美味しいものを頂くのは気持ちが良いです。
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広場の1番東端にあり、絶景独り占め!
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自然の中で食べると最高♥♥
このベンチから下へ行く道を行くと直に「十郎の硯水池」です。3分位です。テレビ塔の右からも左からも行かれます。
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「いかなる花の咲くやらん」第5章第2話「高麗山の湧水」では、平塚八幡様で、一瞬タイムスリップしてきた永遠ちゃんを見た十郎さんが、喜びのあまり、八幡様から高麗山山頂まで、馬で駆け上りました。ちょうど馬に水を飲ませようとした時に、水を飲ませる前に走りだしてしまったので馬が苦しそうでした。そこで、五郎が地面をドンとどついたところ、みるみる泉が湧き出てきました。という話しになっています。(第5章第2話高麗山湧水)
言い伝えでは、ただ五郎が踏みつけたら泉が湧いたとだけ伝えられています。
その後、十郎がこの水で墨をすったので、この水で墨をすると習字が上達すると言われています。
硯水池を見たら、これからの道を決めましょう。①今日はここまでにして帰る。➁先程のバスで折り返し 平塚方面に行き 花水橋で降り徒歩5分ほどで高来神社に行く。➂楊谷寺谷戸横穴郡へ行き、横穴郡からそのまま降りて大磯の町へ出て帰宅する。硯水池から20分程山道を歩きます。④横穴郡から分かれ道迄戻り、更に山道を歩き、永遠ちゃん滑落現場を見て、高来神社まで下山して帰る。
さあ、どうしましょう。
次回、④の行程を紹介します。
そこあとで、別日に
⑤平塚駅からバスで化粧井戸、高来神社へ行って、神輿の通る道を登り、永遠ちゃん滑落現場を見て、横穴郡から山道を降りて大磯町の延台寺と鴫立庵へ回る道をお伝えしたいと思います。
おすすめコースは①の後、日を改めて⑤です。
お疲れ様でした。
次回は平塚編4です
第1話はこちらからどうぞ。
宜しくお願いします。