１２月の感受信観測🎨

１２月の言葉　Ohana   オハナ

オ　ハナ⚪︎
みなさま　健やかなれ

９月から始まった毎月添えるハワイの言葉。
それらはこの４ヶ月でひとつの繋がりを持ち、今月のこの言葉でひと区切りとなります。そのひと締めとなる言葉が  Ohana  オ ハナ でした。
今回はわたしからの添え言葉ではなく、ここまでお話してきたことが明日から始まる２０２５年にどんなものをカタチ作っていくのかを教えてくれるものでした。

それが、こちらです。

Ohana（オハナ）： 生活単位。生命活動を共にする運命共同体。

この言葉はハワイの言葉の中でも耳にしたことがある方もいらっしゃるのではないかと思います。一般的な意味は「家族」です。ですが、日本で言う「家族」は夫婦とその子供・曽祖父や血の繋がりのある近親者までに対して、オハナはそれよりもはるかに大きなイメージを持っており、一族郎党全員だけでなく ときには血のつながりがない他人であっても 絆がある人はオハナの中に含むことがあるのです。

「オハ」は「繁殖」という意味があります。
さらに 小さな球根の蕾を意味する『ohā（オハー）』は「呼吸のようなもの」という意味を持っています。そしてそこに「〜たち」という意味の「-na」がついて生まれた言葉が『OHANA（オハナ）』です。
つまり直訳すると「呼吸をするものたち」になるため、そこから共に生命を有するものたち＝家族という意味へ変化したと考えられます。

これを受けて、わたしは人とゆう限定も超えて 動物や植物 物や音などもここに含まれるように感じられました。

このように、１１月の観測結果でもチラリとお話したように DNAの繋がりとは全く違う次元の 別の繋がり(生まれる前からの シナリオ・由縁・カルマとはまた別のライン上での出会い  or  すでにそれも機能させないラインの無い次元での選択)  で地上での人生がカタチ作られるようになってゆきます。
けれどそれは 全く新しいわけではなくて、人々が思考を優先とした豊かさを発達させる以前には 生命の運びとして当たり前のように存在していたものです。先住民や縄文人などに早くから思いを馳せていた方たちの方が、その辺りはわたしよりぐっと深く理解されていると思います。自然のリズムや仕組みに自分を合わせてゆくことに向いていた方も、同じようにそちらに導かれるままに歩んでいたと思います。

それがさらに広い範囲へと、必要性を感じさせていく事が起こってゆくのがここからの地上での人生です。全ては この地上に、宇宙と共に、新しい仕組みを作り出すために。