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【海外留学してよかったー!っていう話】

海外でサッカーに関わる仕事がしたい。

漠然とそう思って大学2年生のときにアルビレックス新潟バルセロナという留学プログラムを見つけ3年生になるときには卒業後は就職せずにスペインに留学することを決めていました。

最初は留学に対して消極的に考えていましたが両親が海外行け!というスタンスでかなり前向きだったため背中を押される感じで決断することができたと思います。

スペインに来てから4年が経ち、その期間の出来事を振り返るとやっぱりあのとき決断してよかったなと思います。

じゃないと、旅行先のポルトガルで野宿寸前に5つ星ホテルを奢ってもらう奇跡の逆転劇も起きなかったし、クリロナとメッシが出場したクラシコを生観戦することもなかったし、是永さん(現アルビレックス新潟社長)とバルセロナのビーチでしこたま飲むこともなかったし、海外でサッカーの仕事をすることもできなかったし、ベネズエラ人の彼女ができることもなかったわけですよ。(この詳細は後日一つ一つ書きたいと思います)

もちろんその他にもキリがないくらいたくさんの思い出と仲間に出会えたことも大事なことです。

言葉、人種、文化これらの違いをネットやテレビを通して学ぶには限界があります。

自分の目で見て感じて学ぶ、そうして人の感性というのは育まれていくと思います。

自分は物事に対する考え方(とくにサッカー)が180°変わってしまうぐらいのカルチャーショックをこのスペインで受けました。

新しい視野が開けることがどれほど価値があり楽しいことか。

そして、自分がどれほど恵まれている環境であるかを自覚しました。

留学してよかったー!

おわり。


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『ロナウジーニョ保釈金80万ドルを支払う』

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