どこにも行けない
日記をやめてしばらく経つけど、ついにTwitterのアカウントも消した。
何か美味しいものを食べたいと思って、安くはないお金を払って良いものを食べてた。
で、吐いた。
そのうちに、さすがに勿体無いと思って、安く上がるものを食べた。
で、吐いた。
そんなことを繰り返していくうちに、歳をとってしまった。結局、私はどこへも行けない。
というようなことを、ただちよつとばかしのつながりがあったような人々に読ませるのはあまりにも申し訳なくて、アカウントは消した。
だから、もう私は、本当に、どこへも、誰へも、辛いといえなくなった。
ちょうどいい。
誰も、誰のことも救えない。みんな自分が生きるので精一杯だ。
目に映るものは、束の間でもバラ色である方がいい。そうでなければお金を払ってもらわなければ。
人間の命は、敏感であればあるほど生きる価値がない、と思う。もっとも、そのことを議論するつもりは、特にない。なぜなら、これって私の感想なので。