＃迷走神経反射の私

今は心と体を休ませる期間ということはわかっているけれど、
働いていない罪悪感とどうしよう、どうなるんだろうという不安感。

昨日からこのざわつきに苦しめられている。
何かしなきゃ行けない、ダラダラしちゃいけない、という
考えたらいけない方向nことばっからい思い浮かぶ。
そんなことばっかり。ストレスをなくすための療養なのに
ストレスで肌荒れを起こしている。何という悪循環だろう。

記録のために綴っているここもマイナスなことばかり
書きたくないと思っているのに。。

毎日同じようなことばかりで代わり映えがしなくて
今日何曜日？え、もう金曜？って。時間感覚がバカになる。
体も動かさなきゃいけない。ジムに行けるようになろう。。
体が弱るとなおさら悪化の一方だ。

いきなりだけど、私は迷走神経反射の症状がある。
きっかけは健康診断の採血、痛みに敏感な私は
採血あとにいきなり目眩がし、その場で倒れそうになった。
全身から汗が吹き出し、過呼吸を起こし手先が痺れ、腹痛も起こった。

初めての経験にパニックを起こし、看護師さんが落ち着かせようと
ずっと手を握っていてくれた。恐怖で涙が出た。
ゆっくり深呼吸、目は閉じちゃいけないと看護師さんの
言葉が命綱のように思えて泣きながら深呼吸した。
水が欲しかったけれど、パニックの状態では飲ませてもらえず
ひたすら落ち着くのを待った。
母が生きていたら同い年くらいの方が手を握ってくれていて
ずっと「大丈夫、大丈夫」と声をかけてくれた。

Tシャツの色が全部変わるほど汗をかいた私は寒気に襲われた。
診断所にある着替えを貸してくださり、家族が迎えにきてくれるまで
小部屋のベッドで寝かせてもらった。真夏だったので私服はすぐに乾いた。
正常になればなるほど、パニックになって泣いたことが恥ずかしくなった。
家族が迎えにきてくれて、着替えは後日洗って返しますとお伝えしたけれど、
いえいえ！気にしないでくださいと。
診断所の方はみんな優しくていきなり倒れて迷惑かけたのに。
そこから、急なストレスや不安がかかるとこの症状が出るようになった。

・採血など体に痛みを感じること（ひどい時は話だけでも）
・体調が万全でない時の不快な映画や本の内容
・食べ過ぎによる胃の違和感
・生理中の無理な行動

今のところ、上記の内容がきっかけになることが多い。

不安になるとじんわり手に汗をかく、これが始まると
両手を擦り合わせて、大丈夫、大丈夫と言い聞かす。
横になれる場合は肩や胸に手でトントンする。
深呼吸して、落ち着きを取り戻す。

コントロールできず、息が荒れてきたら大抵ヤバい。
意識が飛んでいるわけではないので、羞恥心と恐怖感に怯えながら1人に
なれる場所を探す。そこでじっと耐えるしかない。

旅行の時は、見知らぬ土地での緊張が重なり、
休憩を入れずに無理するとアウト。最近もこれやっちゃった。
自分の体の限界の幅が年々狭くなっている。

だから、自立神経を整えるために適度な運動をしようということ。
何とか、まとまった。ということにしておこう。

明日は一気に冷え込むみたい。暖かくして眠ろう。