SEOアフィリエイトで7桁,8桁を目指すための方法と経験から学んだこと
あけましておめでとうございます。
SEOのきつねです。
今回はSEOアフィリエイトで7桁~8桁を目指す方向けの内容を実際の僕の
経験を踏まえながら書いていきます。
さていきなりですが、まず根本的な話をします。
そのジャンルって本当に7,桁8桁でますか?
という話です。
例えるなら、富士山登りはじめないと富士山頂には辿りつかないよね。
という話です。
つまり、ジャンル選定を間違うとそれで終わりです。
そもそもそのジャンルにどのくらいのポテンシャルがあるのかを見定める
ことは当たり前ですがかなり重要です。
ステマですが、ジャンルについての記事も書いたので参考にしてみてください。
ではどうやってジャンルは見定めるとよいのでしょうか?
可能であればASPの担当者さんに聞いてみたり、アフィリエイトの単価からざっくり予想するのがよいと思います。
ASP色々あるので以下の記事参考にしてみてください、50こくらいあります。
ある程度アフィリエイトに精通してくると、だいたいどのジャンルがどのくらいかは風の噂とかで耳にするようになるので、交流や情報交換は重要そうですね。
後者に関しては難しいこともあると思うので、アフィ単価から予想するのがよいのではないでしょうか?
ざっくり特単になると単価は2~5倍くらいの範囲でおさまることが多いと思いますので、おそらくこのくらいは単価として変化することは覚えておくとよいと思います。
ここからはシンプルに何件発生、確定するかのお話ですが、その発生するkwdボリュームは小さくてもよいと思っています。
当然ですが、比較系、評判・口コミ、商標、おすすめ・ランキングこの辺りは勝手にkwdボリュームが大きくなっていると思いますが、それ以上に美味しいkwdを見つけることが重要だと感じています。
美味しいkwdとは、競合がほぼおらず、記事を書いて待っているとおそらく
5位前後に入るだろうと思えるkwdという感じです。
こういったkwdは特にkwdボリュームは大きくない気がしています。
故に競合が書いていないということですね。
この辺りの発想や思いつきが重要になってきて、このkwdで実は6桁でているんだよね。というkwdを複数個あったりするとかなり安定してきます。
当然ですが、こういうkwdは競業からkwd抜かれたりしてある程度時間経つと抜かれたりする恐れはあるので、大きく利益出せそうなkwdを仕込むようにしないと7桁中盤~8桁は物理的にきついです。
さて、ジャンル選定ミスるとそもそも7,8桁は無理だよねという前提を踏まえた上で実際にどう狙っていくのかについて書いていきます。
以下、基本的に5~6桁出ている方向け、7桁前半の方向けに書いていきます。
あ、またアフィリエイトの本質についてですが、アフィリエイトは
月に100万pvあることは全く本質ではなく月間20~30万pv、売上(利益)7,8桁
を目指すべきということです。
あくまでアナリティクスの伸び率ではなく狙っているkwdの順位を追い続けましょう。
前述のkwdボリュームについて大きくなくてもいいというのにつながっています。
さて本題にいきます。
7桁,8桁を狙いに行く実際の戦略
順序は特に重要な順番とかではなく全て重要です。
各々について分かりにくそうなところは後で補足します。
・最も内部リンクを集めるkwdの選定をミスらないこと、サイト設計を考え抜くこと、kwdに漏れがないか常に考える。
・初期に商標を狙いすぎないこと(案件なくなるリスクあるので依存しすぎると一気に発生がなくなることはある)
・競合にはないハックを狙うこと(後で解説)
・情報源を増やしておくこと(新案件には逆SEO的に仕込めるようにしておく)主にASPとの。逆SEOというのは情報を先に入手しておいて商標周りのkwdをあげておく手法のことです。スタートダッシュ的な。
・SEOで上位を取った後のセールスライティング、アフィリンクを
貼っているボタンまでの導線の文言と、ボタンの文言の最適化
・商材のABテスト(ASPによって承認率が違う可能性や単価が違う可能性を疑う。後で具体的に解説します)
・kwdが無くなりはじめるが出来るだけ既存に上位に上がっているkwdに近しいkwdを考え抜いて新規記事を上げ続けること(週に2~3本とかでもいいから)
理由は、感覚的に新規記事を止めるとなぜかそのサイトが伸びなくなるから。
・リライトをいつまでもやり続けてこれ以上リライトしても順位が上がらないというところまでリライトし続けること。(メリットとしてはクローラーが周りまくるので、新規記事のindexが5分とかになるから)
・とにかくやり続けて、慢心しないこと(気合い)
こんな感じです。
競合にはないハックについて、例えばyoutuberとのコラボ企画をしたり、別のプラットフォームでバズらせて流入を増やす、被リンクの獲得として出来るだけ効率の良いサイト設計にしておく(例えば画像のような感じです)
多くの企業さんがプレスを打った時に別のドメインにある会社のサイトに被リンクを当てていたりしますが、現状メディアの会社であればこの被リンクの獲得方法が最適だと感じます。(smartlogさんもこちらのサイト設計です。)
これは個人アフィリエイターの方にはあまり関係のない施策かもしれないのでもう少し書きます。
具体的な方法はかけないですが、すでにユーザーの集まっているところに
記事を投下できるようになるとほぼ100%流入が見込めるので、そういった
プラットフォームを見つけることができると、ニュース性のある記事とかだと特に伸びそうですよね。ソーシャルでバズるとナチュラルなリンクがつく傾向にあるので、被リンクの獲得にもなるかもですね。
次に導線とその文言、アフィリンク貼っているボタンの文言についてです。
まず、検索意図の解決や根本に最適な導線設計ができているかを確認しましょう。
SEOで1位を取った後は、検索で入ってくるユーザー数の上限が来ているということなので、次は記事の改善に入っていきましょう。
例えば、本来の検索意図ではない内容をつらつら書いていてもSEO的に上位に来ることはあるので、果たしてこの訴求の文章はこの記事を読んでいるユーザーに刺さっているのか?
ということを考え抜くことが重要になってきます。
ここでリライトの塩梅が難しくなってきますよね、どこまで変えて、どこをどう変更すべきなのか等。
自分の記事が1位にいる事を考えると、当然順位が落ちることもあるので、
このタイミングでのリライトはかなり難易度が高いでしょう。
リライトに関しては以下のnoteを以前書きましたので、もしよろしければご覧ください。
もしこの導線でサクッと購入いただけたら僕の導線設計は良かったということになりますね。
さて、まあ大体こんな感じで8桁行ったのですが、気にしていたことや経験した中でベストな運営体制について僕の感覚的な内容も含め書いていきます。
サイト運営時に気にしていること
ざっと書いていきます。
・モチベがきれないよう休みは適宜とる。継続こそアフィリエイトです
多分。(散歩とかしてました)
・pvとかuuを追いすぎないこと(kwdの方が重要なのでアプデで飛ぶとか以外はかなりアナリティクスの変動は誤差です。それ以上にkwdの順位変動の方が重要です。これは誤差じゃないです。)
・ジャンルやカテゴリを増やさないこと。(サイトの評価がばらつく可能性あるのでここで新ジャンルは書くべきではないと思っています)
頭打ったと思ったらシンジャルもしくは別事業にお金を回す方がよいと思います。
・新しい被リンクの獲得をし続けること、被リンクは出来るだけジャンルの近しいサイトから集めるのが理想ですが、そうもいかなくなってくるので、いろいろ集められるプラットフォームを探します。例えばnewspicksとか。
次にサイト運営のベストな体制についてですが、1サイトは3人で回すのが
最も効率よく、楽に回せます。もちろん1人でも回せます。
僕は法人でやっていますので、人数は個人の方よりは多く組織でサイト運営を行っています。
具体的な体制
・リライトだけを行う人
・kwd出しつつ、内部リンク等全体を見る人、ASPとの交渉とかする人。暇な時は新規記事とかリライトぶん回してる。
・逆SEO的な記事を書けるようなその領域に詳しい人で、外注のライターさんがいる場合はそのやりとりを行う人。ディレクター的な。
サイト立ち上げるタイミングではひたすら3人で新規記事を書いていました。外注は0です。
この体制がおそらく最強で、楽です。
1人の場合は外注さんにリライトをぶん回してくれる人を見つけて、新規記事もいい感じに継続的にあげつつ、ディレクションとるのがいいのかなと思います。重要な記事のリライトはご自身で行う方がいいかも。
メディアを運営する体制としてはこんな感じです。
8桁超えたあたりに学んだこと
案件売りすぎて予算無くなったと言われた時に一番学びがありました。
自社で製品作ったりとか売れるのにこれ以上売れないという感覚はとても、もどかしいです。
人様の商品を代理で売っているサービスなので、無理もありませんし、無在庫ですので、こちらのそういったリスクもないですが、このようなスケーラビリティ問題は発生してしまいますね。
リスクとっていないとすぐに売上の上限が来るんだなというのが1番の学びです。
ですので、自社で在庫や物流関連も事業として持っているD2Cという
事業形態にはかなり興味があります。
僕もD2Cどこかで入れたらいいなあと思っています。
今回はこんな感じで終わりにしようかと思います。
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現状はSEOコンサル、メディアの立ち上げの受託や100記事単位でのSEOライティングの受託等を行っています。
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2020年も頑張っていきましょう!
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