スパイスカレーの魅力に迫る
こんにちは~。いろんな作業を滞らせながらnoteを書き始める大野です。
最近スパイスカレーにはまり出した。理由は後ほどお伝えするとして、クミン、コリアンダー、ターメリック、この3つのスパイスがあれば実は簡単にできてしまうのがスパイスカレー。
すごくハードルの高い、手の込んだ料理に思えてならず、なかなかこれまで挑戦できなかったのですが、ここ最近カレーといえばスパイスカレー!になりつつある我が家でございます。前半は有益な情報がないコラムになっていることご了承くださいw
固形ルーのカレーが食べられなくなった
実はこれまでの我が家では、カレーといえば固形のルーをボトンと落とした誰でも一度は口にしたことがあるであろうこんな感じのカレー。
実は、スパイスカレーも何年も前から大好きなんです。例えば、石川県金沢市桂町にあるマハクというお店は、何度足を運んだか数えきれないほど大ハマりしていた時期がありました。
引っ越して自宅から離れてしまった今もたまに行きます。
これまでは「スパイスカレー=外食でいただくもの」という概念が非常に強かったので、自宅で食べようと思うことはなかったのですが、ふと思い立ってGoogle先生に教えを乞いながら作ってみると、あらなんと簡単なこと!!!
それから固形ルーが我が家のキッチンに登場する機会はグンと減りました。
美味しいんだけどなんか違うのよね
インド人やネパール人が作るカレーを作ろうなんざこれっぽっちも思っていないのですが、まだ我が家のスパイスカレーは浅いなと自分でも思っています。
玉ねぎがシャキシャキしていたり、トマトの酸味がどこか残っていたり、長時間炒めるという工程がどうも苦手な私のスパイスカレーは多分「深み」的なものがありません。
いや、でも美味しいんですよ。それでも。ただ、時間をかけたらきっと、もっと美味しくなるのでしょうね。
そういえば、カレーを食べた後のお腹のもったり感というか、胃もたれというか、固形ルーで感じさせられていたそんな事情からも解放されました。
元々揚げ物や油分の多い食べ物などを消化するスピードが人よりも遅く、和食を好きこのんで食べる節がある私でも、翌日の胃のことをあまり考えないでたくさん食べられるので、そこも嬉しいポイントです。
これが私の中のスパイスカレーだ!
なぜスパイスカレーを食べるに至ったかというと、実はお料理やお菓子作りの腕前に惚れ惚れしてしまうとっても素敵な女性がいらっしゃいまして、彼女のカレーをまた食べてみたい!と思ったから。
それで真似して作ったんですけど、色も違うし、なんだか全然違う食べ物のよう。なんでやろ。
現地の人が作るしっかり味の主張の強いスパイスカレー、刺激を求めるなら断然こっち。もちろん今もたまに食べたくなる。
だけど、素材の味を楽しんだり、ゆっくり美味しいものを体に取り入れたり、安定というか落ち着きというか、そういったメンタルの栄養的な部分を丸ごといただくという意味では彼女のカレーはピカイチです◎
そしてこちらは毎日でも食べたくなる味。しつこくなく、飽きが来ないのです。
そんな彼女のスパイスカレーが食べられる機会が10月にあるので、ちょこっと紹介しておしまいにします。普段はお店などしていない方なので、またとないこのチャンスを逃すわけにはいきません。(そしてなんとこの方育休中です・・・!)
前回、少しだけお手伝いさせていただいたのですが、慣れない様子でお客さま一人一人にとても丁寧に向き合っている姿も含めて「美味しい!!!」と感じたのだと思います。
そりゃあ自分で作るのとは違った味にもなるわけだ。
馴染みのお店から、少しだけ浮気してみたい方にはもってこい。(笑)
この日限りの幻のお店。場所はNigiwai Space 新保屋 です。
ご予約は彼女のインスタグラム(@mirai.port)に直接ご連絡いただくか、こちらからもご予約いただけます。