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Googleハッシュタグ検索が日本独自の機能として正式リリースについての考察(seo被リンクリストの人)
海外seoブログ様より引用 下記
ハッシュタグ検索は日本独自の機能
ハッシュタグによる検索は数か月前からテストされていました。
1 か月ほど前には、通常のウェブ検索にもハッシュタグ専用のブロックが差し込まれるようになり、公式発表がないまま正式公開したのではないかとも思われていました。
ハッシュタグでの検索機能を Google は次のようにリリース記事で紹介しています。
インターネットを利用する目的として、日本では諸外国と比べて、最新のトレンドや自分の興味や関心のあるトピックを深掘りして知りたいというニーズがより強いことが最近の調査でわかりました。そして、流行を調べたり、共通の関心をもつ人とつながる手段として、最近は「ハッシュタグ」がよく使われています。日本語は、単語の間にスペースが不要なため、より長い文章など表現力豊かなハッシュタグが使われています。例えば「#写真好きな人と繋がりたい」というような表現がよく見られます。
そこで、Google 検索でハッシュタグをつけて検索できる機能を追加しました。ハッシュタグ付きのキーワードを検索すると、結果ページには、ソーシャルメディアをはじめとするインターネット上の媒体から、タイムリーな話題やニッチな情報を表示します。本機能は、現在日本でのみお使いいただけます。
単語間にスペースを挟まない言語構造のため、日本語はハッシュタグと相性が良いとのことです。
そこで、日本独自の機能としてハッシュタグ検索が導入されました。
📝すずき注:ハッシュタグで検索できる機能の名称を Google は公式アナウンスでは用いていないが、便宜上「ハッシュタグ検索」と呼ぶことにする
昨日(2024 年 6 月 19 日)に開催された Google for Japan 2024 イベントでもハッシュタグ検索の発表があったようです。
Impress Watch が詳細を報じています。
ハッシュタグ検索ではタイムリーさが重要
一般的に、通常の検索では関連性が最優先されます。
これに対して、ハッシュタグ検索では、ソーシャルメディアや YouTube、オンライン雑誌やブログなどから最新のコンテンツの検索結果を表示するため、トレンドやよりニッチな内容をユーザーは知ることができるとのことです。
つまり、タイムリーさがより重要視されます。
新たな検索トラフィック経路になるか?
ハッシュタグを含めずに検索しても、ハッシュタグ検索専用のブロックがウェブ検索に差し込まれることもあります。
#大谷翔平 を含む投稿
📷「#大谷翔平 を含む投稿」というラベルが付いたハッシュタグ検索のブロック
ただ、それほど多くのクエリで出てくるわけではないような印象です。
しかしハッシュタグを明示的に付ければ、ハッシュタグだけの検索結果に最初から絞り込めます。
ハッシュタグ付きの検索結果
多くのユーザーがハッシュタグ検索を利用するようになれば、新たな検索トラフィックが生まれそうです。
先にも説明したように、ハッシュタグ検索ではタイムリーさが重要視されます。
通常なら上位表示できないようなクエリであっても上位表示できることもあります。
ハッシュタグ付きの検索結果
📷[#SEO] のクエリで上位表示できている
ハッシュタグ自体はページのどこかにあれば、それを拾ってもらえるようです。
例: #SEO #Google #ハッシュタグ検索
スパムにならないように上手に利用したいものです。
乱用するサイトが多ければいずれ対策されるはずなので、自分で自分の首を絞めないように。
上記を踏まえての取り組みや感想
現在導入されたばかりということで自身のブログ記事にハッシュタグをつけてアクセス解析を行うのが一番いいと感じています。seoはいつもそうですが試してみないことにはわかりませんので試して検証になるかと思います。
私の運営する月5万~8万pvのサイトでまず試してみてアクセスが単純に伸びたりseo順位に変動があった場合などはまたnoteの記事にしようと思っていますのでフォローお願い致します。
7月より3000円に下記記事は値上げされます被リンク対策を行っている方は一度読んでみるといいかもしれません。私が1年~2年かけて集めたものです。