2024年富士ヒル DNF雑記(1)
◆富士ヒル約二週間前まで
(1)ざっくり自己紹介
ロードバイク歴5~6年のおっさんローディー。
週末50km~100km程度の完全平地民。
歩き重視のSPD派。
サイクリングロードのすいている区間では、
25km/h~30km/h程度で巡航。
「太っては糖質制限ダイエットをしてなんとか痩せる」
を繰り返している。
2023年かなりバタバタの中、初参加した富士ヒルで、
一合目到達を待たずして、脚がピキピキ言い出し
なんとか完走するものの二時間を大幅にオーバーして惨敗。
2024年は多少の対策をして、前年の雪辱を果たすべく
二度目の参戦。
◆2023年の様子はこちら
(2)富士ヒル二週間前までダイジェスト
既にタイトルの通り、
2024年の富士ヒル(第20回大会)は、DNFだったわけだが、
そもそもDNFして、
大雨の中、下山バスに乗せてもらうなんて体験をしなければ、
今年はこのような雑記シリーズを書くつもりはなかったので、
なんとなく、日記的に書いていたnote記事が既にある。
というわけで、手抜きしてそちらをリンク。
◆2023年の富士ヒル後から4月まで。
ざっくり言うと、
要は、
「2023年の雪辱を果たす!」
なんつって言ってるわりには、
トレーニングらしいトレーニングを全然しないまま、
気がつけば、
富士ヒルまであと2カ月を切ってしまっていたのだった。
ああ、ありがち。
(Zwiftトレーニングで言えば、2023年の方がよっぽどやっていた)
ただ、
この時点で、前年と違う点が大きく3点ある。
特に三つ目のあごひげはね、
エアロ効果が凄まじいらしいからね。
・・・。
ま。
そういうことで。
関係ないけど、おしりの毛の存在意義ってなんでしょうね。
生えるところ間違えちゃった毛たちの溜まり場かね。
(あ、ちなみに、
剃ってもないし、抜いてもないス。さーせん。)
さて、
もとい。
三番目は、
でございます。
前年の富士ヒルでは、そもそも
回すペダリングを覚えたてだったこともあり、
定期的に三本ローラーで矯正しないと、
すぐに踏むペダリングになってしまい、
ふくらはぎやら、大腿四頭筋、内転筋やら(?)、
がすぐにギブアップしてしまう
というような感じだった。
そして富士ヒル本番当日、
見事にペダルを踏みに踏んでしまった結果、
「ピッキピキのバッキバキでチーン!」
と
見事に撃沈したというわけで。
この約1年の間、
普段のファンライドの中でも、
踏まずに回すペダリングを心掛けていた結果、
なんとなく、アベレージ速度の上昇を感じていた。
これは、パワーアップ云々ではなく、
きっと、ペダリング効率が上がったのではなかろうか、
と、
何かしらの変化については感じていた。
まぁ、パワーメーターも持っていないので、
感覚的なものですけどね。
(3)試走で感じた踏む必要
世の富士ヒル戦士達が、
ラスト1か月の追い込みに入った頃。
まず、4月に大垂水峠に行ってみて、
素で、
「ああ、こりゃ今年もダメだ。
そりゃそうだわな。
トレーニングらしいトレーニングしてないもん。」
と半ば開き直った諦めモードになったわけで。
そんで5月。
Newロードバイクで富士スバルラインへ。
いわゆる、富士ヒル試走である。
この時の感想は、
という感じ。
思ったよりは走れた感があるけれど、
より良いタイムを狙うのであれば、
表現が正確かはわからないが、
「もっと踏み慣れる」
ことをしないといけない、
高出力を出すことに慣れないといけない
というように感じた。
(あくまで個人の感想デス)
そんなこんなで、
4月半ばに大垂水峠で「ダメだこりゃ」と思い、
5月半ばに富士ヒル試走で
「あれ、思ったよりは走れたな」
と感じたことで、
富士ヒルまで残り2週間となった頃、
付け焼き刃ではあるが、
ようやく。
よーうやく、いくらか踏むことに慣れようと、
少しだけあがいてみようかなと思い始めたのだった。
ーーーつづくーーー