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2023年富士ヒル初参加 ボロボロ雑記(20)
富士ヒルの参加レポは、日々の努力・トレーニングが結実した皆様の、
輝かしいレース結果を拝見する機会が多いですが、
本シリーズは「やっちまったよ初参加」タイプのズタボロ参加雑記です
◆天気はがっつり雨予報
(1)輪行は雨に弱い
2023年。
富士ヒル参加者さんの多くは、
開催日前後や当日の天気を
大いに心配なされたことでしょう。
私もその一人。
よりによって台風て。
普通に雨をくらっただけでも、
下山待ちの時や、下山自体で
低体温症やら何やら怖いし、
気をつけないといけないらしいのに、
台風て。
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そもそも開催されるかどうかもあやしいのだけれど、
電車とバス輪行で行こうと考えていた私にとって、
台風でなくとも、ただの雨でも懸念事項が。
そもそも、輪行って、
途中、大なり小なり自走区間が混じるものでしょう?
私であればホテルに着くまでにでも
①自宅 →最寄り駅(自走)
②最寄り駅 →新宿駅(電車輪行)
③新宿駅 →バスタ新宿(徒歩移動)
④バスタ新宿→富士急ハイランドバス停(バス輪行)
⑤富士急ハイランドバス停→ホテル(自走)
⑥ホテル持ち込みのために輪行袋にしまう
という行程があり、
少なくとも2回の自走が発生。
上手く電車のホーム移動をやらないと、
③ですら外を歩くことになる。
これを、自転車の他に
デカいリュック2つを持ってやらなければならなかった。
(2)濡れた自転車を何回拭くことになるんだ?
雨天時、私が気にしていたポイントは、
電車、バスに持ち込む前、
そしてホテルに持ち込む前に、
濡れた体や自転車を拭かなければいけないな
という点だった。
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リュックを背負った自分自身は、
ポンチョを被ってある程度雨を凌ぐとして、
もう一つの手持ちリュックには
ゴミ袋(ビニール袋)にぶっ込んで防水すればやんとかなるか、、、
とはいえ、
輪行袋にしまう前、
自転車本体やホイールは、その都度拭くしかないな、、、
うーむ。
行きだけで最低2回、
帰りも何回拭くことになるのだろう。
そう思うと憂鬱になってくる。
ひとまず、100円ショップで
マイクロファイバーウエス、
というかタオルというか、
ぞうきん的なやつを沢山買い込んだ。
(3)当日ずぶ濡れだったら、高速バス乗れんの?
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仮に、大会当日も雨に濡れた場合、
全身も自転車もビッショビショになるんだろうな、、、
そもそもバス輪行で帰れるのだろうか、、、
(濡れたまま座って良いわけないしな)
その場合は、
バス輪行はキャンセルして、
オール電車輪行に切り替え、
ずっと立って帰ることになるのだろうか。
一組は必ず、乾いた衣服を用意せねば。
バスタオルも必要かもな、、、
うーむ。
不安も沢山あるし、
余計に考えなくてはいけないことも増えまくる。
雨、台風を考えると、
「行かずにDNSを決めてしまった方が良いのではないか」
という考えもよぎる。
今思えば、
行きもは下山荷物のリュックごと、
帰りも手持ちじゃなくて良い荷物を
宅配便を利用して送付すれば良かったと思った。
(幾ばくかのお金で解決出来そう)
大抵のホテルは、
荷物の事前送付、預かり
帰宅時の荷物送付も対応してくれると思うので、
2024年以降、
参加する機会があったら、
少しでも手荷物を減らす努力と、
宅配利用を検討してみたいと思う。
結局、考えは煮え切らず、
決めきれず、
最終的にDNSで棄権するかどうか
ラスト一週間、
天気予報とにらめっこしながら
考えることにした。
ーーー続くーーー