見出し画像

2023年富士ヒル初参加 ボロボロ雑記(22)

富士ヒルの参加レポは、日々の努力・トレーニングが結実した皆様の、
輝かしいレース結果を拝見する機会が多いですが、
本シリーズは「やっちまったよ初参加」タイプのズタボロ参加雑記です

◆出発前夜 2023/06/02(金)


(1)相変わらず朝から仕事

いよいよ、
富士ヒル受付の前日。

6/4(日)の大会当日はいつぞやの週間天気予報では、
降水確率90%だの、100%だの、
台風だのを告げていた天気予報は、
まさかの晴れ予報を告げていた。(と記憶している)
前日の受付の日 6/3(土)は台風が去るので、
雨のち晴れ(曇りだったかな)という微妙なところ。
でもこれは、開催される可能性がありそうな予感。


雨やみまっせ

仕事の状況と言えば、
相変わらずヤバく、休日出勤になるかの瀬戸際。
休日出勤になってしまっては、いかんともしがたい。

よっぽどであれば、
「この土日だけは絶対に無理です。」
と粘るところだが、
属人性の高い作業の泣き所。
そして、
仮に振り切って休んで、
何かしらのアクシデントでもあって
ケガでもした日には、後からどうなるか。

場合によっては社畜と言われるかもかも知れないが、
多くの家庭持ちサラリーマンは、そうやって
なんとかバランスを取って
生活を成り立たせているのが実情ではないだろうか。

これだけ注目度が上がっている業務、
もはや自分の力では何ともならない気はしていたが、
せめて、土日でやることを簡単に手順化して、
誰かに引継ぎしてなんとかやってもらう
、ということも
一応、一案として頭の片隅にはあった。

が、どう転ぶかはわからない。
全てはこの日の作業結果に委ねられていた感があり、
大いに不安を抱えたまま、朝から電車に揺られていた。


(2)休日出勤を回避


うおーーーー!

朝から作業した結果、
根本的な問題解決まではもうひと踏ん張りする必要があるものの、
前日までより、ポジティブな結果となった。

「これは、いけるんじゃね!?」

やれることをやる感じで、
夕方頃には休日出勤しなくても良さそうなことが確定した。
ホッと胸を撫でおろしたが、疲れがドッと出た感じ。

「もう、本当勘弁してよー。ふぅ。」

意味不明に口をつく独り言。
ほけー。
ほけー。





むむむ。
でもそうも言っていられない。
そうと決まれば、富士ヒル参戦モードに突入しなければ。
今度は、いかに早く仕事を切り上げて帰宅するか。

最低限、報告系の類を片付けて、
降りしきる雨のなか、急いで家路へとついたのだった。


(3)食事の前にまずは準備

22時頃、いつもより早い時間に帰宅出来た。
食事を先にとってしまうと、
腰が重たくなってしまいそうな気がしたので、
先に、洋服、小物など最後のパッキングをした。
雨具やビニール袋、雨に濡れた時に拭く用のタオル、雑巾やらを
どの程度持っていくか、
輪行組としては手荷物が増えるのは実に悩ましい。


荷物は少なくしたいけど、心配も尽きず。。

まず、当日のライドする服装を今一度考える。
寒さも考えて、

・冬用インナー 長袖(おたふく手袋)
・半袖メッシュ ジャージ(amazonで2500円くらいのやつ)
・夏用ビブショーツ(Santic)
・レッグウォーマー(パールイズミ418 秋冬用)
・サイクルソックス(Santic)
・秋用くらいのサイクルグローブ(Santic)
・適当なサイクルキャップ
・シューズカバー(シマノ)

Santic率高し。(汗)
下山用の荷物は上記に加えて着替え、
厚着するものを準備。

・冬用サイクルパンツ(裏起毛の長ズボンジャージみたいなやつ Santic)
・長袖ドライアンダーシャツ(パールイズミ)
・長袖ジャージ(Santic)
・ウルトラライトダウン(長袖 ユニクロ)
・薄手のウィンドブレーカー(Santic)
・冬用グローブ(シマノ)
・インナーグローブ(おたふく手袋)
・イヤーウォーマー(パールイズミ)
・冬用ネックウォーマー(おたふく手袋)
・タオル
・カイロ

またしてもSantic率高し。
それはまぁ良いとして、
記載漏れているものがあるかも知れないが、
試走した時に、寒さも体験しているだけに、
結構、手厚く下山用荷物を用意した感がある。

下山荷物だけで、
もうリュック1個分になってしまった。
どうしよう。。。

その後、
雨具とか、ホットジェルとか、
帰りに着る服(着替え)とかで、
リュックがもう1個できあがってしまった。
どうしよう。。。

リュック1個は背負うとして、
もう1つのリュックはうまく運べるのか・・・
ひとまず、それは明日頑張るとして、
ここでようやくひと段落して、遅い夕飯をとるのだった。


(4)高速バスの予約変更

帰宅時から、時間別の天気予報とにらめっこしていた。
自宅から最寄り駅の移動時は、
雨の中の移動となることを覚悟していたが、
せめて、富士急ハイランドバス停からホテルまでの移動時は、
雨が降っていないとありがたい。

富士ヒルオフィシャルサイトを見ると、
6/2日(金) の夕方、
山梨県富士吉田地域に大雨・洪水警報が発令されているため、
そんな状況を鑑みて、6/3(土)の受付の時間を1時間後ろにズラしやす

との発表が載っていた。

ありがたい。

高速バスの予約だが、
こんなに仕事がクソ忙しくなるとは思っていなかったこともあり、
もともとは、朝の09:45発車予定で予約していた。

6/1(木)09:00頃の段階で、
一度それを12:15発車予定の便に変更していたが、
6/2(金)23:00頃に、さらに後の14:15発車予定の便に変更した。

あとは、一刻も早く雨が止んでくれることを祈るだけだ。
はたして、無事ホテルに着き、
時間内に受付をすることが出来るだろうか。
不安と期待を胸に眠りにつくのだった。


ーーー続くーーー


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?