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2023年富士ヒル初参加 ボロボロ雑記(17)

富士ヒルの参加レポは、日々の努力・トレーニングが結実した皆様の、
輝かしいレース結果を拝見する機会が多いですが、
本シリーズは「やっちまったよ初参加」タイプのズタボロ参加雑記です


◆あと1か月とちょっとどうすんべ

(1)体重が減らん。

糖質制限で体重を30kg近く落とし、一旦は75kgくらいになった2022年夏
それから、適度の運動しつつ普通に過ごした2022年秋
じわじわとリバウンドしてしまい、
慌ててまた糖質制限をやり少し体重を落とした2022年冬

そして、2023年春
体重は82kg前後をウロウロしていた。
ちなみに、私の標準体重は68kgくらいらしい。

「標準体重ってさ、絶対オッサンにとっては標準じゃねーよ。」


ブツブツ文句をたれつつも、
身長176cmで82kgは、ヒルクライムするには
流石に重たすぎである自覚は大いにあった。

ぽよ~~ん

糖質制限ダイエット。
特にその中でも更に厳し目の
「ケトジェニックダイエット」
をやっとことがある人は何となくわかると思うんですが、
体重、落ちるのよ。
わりと短期間で。

体質や相性もあるのだろうが、
少なくとも私は落ちた。
約30kg減量したと言ったが、
もともとの体重がかなりあったこともあり、
約4ヶ月でそれだけ落ちた。

どうせしんどいなら、
短期間でパーっとやっちゃいたい。

そういう
ある意味「痩せ我慢」をして、
(本当はそんなに一気に体重を落としては健康によろしくないらしいが)
結構無理して短期間で減量をした。

糖質制限のダイエットは、
お腹が空いて我慢我慢で悶絶することはおそらくない。
少なくとも私は無かった。
糖質(主に炭水化物ですが)を摂取しなければ、
(糖質が高くない食べ物は)がっつり食べてもOKだからだ。

だがしかし。
ボクたかし。

糖質が低い食べ物ってのは、相対的に結構種類が少ない。
私は、制限厳し目のケトジェニックダイエットを選択していたので
なおさらだった。
コンビニにふらっと寄っても、
買える食べ物がほとんど無いのだ。
サラダチキン、ゆで卵、チーズ、豆腐バー、サラダ、、、

何ていうか、
もうそういう、糖質が少ない食べ物たちに
とっくのとうに飽きてしまってたんですよね。

「もう低糖質食材ばかりを食べたくないー」

と。
糖質制限をやめた後のそれまでの一年間、

普通に食べていても、
そこそこ運動もしていれば、
じわじわ減量できていくんじゃね?

と、なんとなく思っていたが
いっこうに痩せられる気配はなかった。

もちろん、それなりに食べていたから
ということも大いにあろうが、
オッサンはよっぽどの量の運動をしないと、
もはや、
ある程度の食事制限をセットにしないと痩せられない
のかもな、と実感するに至った。


富士ヒルまであと1ヶ月ちょい。
さぁどうすんべ。
私が短期間で減量するとなると、
やはり、またもや禁断の糖質制限をするしかなさげ。

3週間くらい、またケトジェニックダイエットをやれば、
5kgくらいは落とせるんじゃなかろうか。

とは思った。
が。

「また、あの同じ食べ物ばっかり食べるのか、、、」

そして、事あるごとに
MCTオイルぶっかけて食べるのか、、、

そう考えたら、
もう今年はこのままでいっか、、、
そう思ってしまった。

そう。
私は富士ヒル1ヶ月前にして、
既に己に負けていたのであった。。。


(2)今年はブロンズを本気で目指すのはやめた

減量を諦めたのということは、
淡い期待を抱いていた、

「初参加、そしてGIANT DEFY1(2010年モデル。FULLアルミ)
105 10速バイク ながらも ブロンズリング獲得」

というのも諦めたのと同義であった。

「今年は初参加だし、
  富士ヒルを体験してみることに意義があるよね。
 やっぱ。」

己に負けた者の末路よ。
フニャフニャよ。
フニャコフニャオよ。

まぁでもその方が気は楽だったけれども。
変に気負うよりも。
(考えようによっちゃね)
初参加の富士ヒル1か月前は、そんな心境だったのでした。


(3)簡単なトレーニングだけは継続だ

とはいえ。
とはいえだ。
集団で走る当日、神風が吹く可能性だってゼロってわけじゃぁなかろう。

そういえば、試走時のタイムを貼り忘れていたので、
ここで貼っておくと、

試走時のタイム

1:51:20

2023/04/24 試走時タイム

途中写真撮ったりして、
多少脚を休ませられる時間があってこのタイム。
(停車中はタイムカウントストップ)

うーん。
無いか。
無いね。
えへへ。

でも普通に完走はしたいし、
主に室内トレーニングでだけれど、
ゆるゆるとライドは継続していたのだがーーーー。

ーーー続くーーー


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