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2023年富士ヒル初参加 ボロボロ雑記(12)

富士ヒルの参加レポは、日々の努力・トレーニングが結実した皆様の、
輝かしいレース結果を拝見する機会が多いですが、
本シリーズは「やっちまったよ初参加」タイプのズタボロ参加雑記です。



◆初の富士ヒル試走③

(1)富士スバルラインの料金所へ

富士北麓公園でおにぎりを食べてトイレを済ました後、
いざ、富士スバルラインへ向かう。

富士北麓公園を出たところ

「あ!この景色は!」

youtubeで何度か走行動画を見たことがあったので、
なんか見覚えがあるような景色だった。
料金所までも登りか、、、
と思いつつ、まだ元気があったので期待に胸を膨らませながら進む。

料金所の写真は撮り忘れました。(汗)

富士スバルラインの自転車料金「200円」を、
あらかじめビブショーツのポケットに準備していたので、
そのまま料金所へ進む。

料金を支払うと、料金所のおじさんが
「6月も頑張ってくださいね!」
と声をかけてくださった。
「ありがとうございます!頑張ります!」
と返事しつつ、
なんか嬉しくなった。


(2)あっと言う間に売り切れるギア

料金所~一合目の間(だったと思う。。)

事前に、24kmのコースのうち、
だいたい何km地点あたりが斜度が高め~とか、
一応事前に下調べをしていたつもりであったので、
料金所あたりの斜度が高めなのは認識通り。

だがしかし!
ボクたかし。

う!
本当、あっちゅう間にギアがインナーローへ。

「そりゃ、リア10速だけどさ!」
「そりゃ、28Tだけどさ!」

それにしても早すぎるべさ。
ヤバい。
もしかしてずっとこれかなのか。。。

とりあえず、富士山が見えたからパシャリ

(3)平均斜度5%って本当かよ

Garmin Edge 130Plusのクライムプロ機能が発動した

Garmin Edge 130 plusの「クライムプロ」機能が発動した。
確かに、平均勾配5%と出てはいる。

むむぅ。
未だに信じられん。
平均値に騙されている気がする。

腹をくくってひたすら回す。
少し斜度がきつくなってきた感があったら、
斜体を振ってダンシングしてみると、少しだけ楽だった。

しかし、それをやると心拍が一気に上がってしまう。
これが富士ヒルか、、、
先は長いのう。

途中で引き返そうとか、そういう考えは毛頭なかったが、
とはいえ、進みは遅く、
まだ半分にも到達していなかった。

ーーー続くーーー


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