案外簡単に人は潰れてしまう。もろく崩れていく自分に驚きと戸惑い。2年前から庭の手入れ、自然災害不可抗力の被害補償、生活上起こりうるあらゆる不満等、事あるごとに叱責され周囲にもふれまわり名指しで非難。善処できうる事は都度対処するも、最近のソレは規格外。心療内科通院、隣人戦争勃発。
悩みを受け入れるコップの大きさはみんな同じだと思う。生きていく中少しずつ溜まり、ある時溢れ出してはじめて自分の状態に気づく。不安や心配が日々襲ってくる。できる事からはじめて解放放水、ギリギリの水位を保つ。年齢を重ねていくと解放が上手くなる。春は気持ちも温めてくれる。少し元気です。
頼っていいよ。うつ、適応障害、トランスジェンダー、介護は日常。その上近所ハラスメント。精神の適応能力限界値。ふとした時勝手に涙が出た。この程度でコントロール不能になる脳に呆れる。全部ぶちまけ無防備は恥ずかしい。1人2人と手を差し伸べてくれた。硬い気持ちが和らぎ、また先へ行ける。
帰宅早々訪問者。またか。手にiPad。カーポートの歪み原因屋根から落ちた雪。雪止め位置を業者に確認連絡。ホース置き場の草刈り命令、翌日刈る。大雨水溜り問題。ガス排気口向き、業者にてカバー対応等。先住人とは全く問題無し良好。隣人選べず我慢で対応。限界値を超えブラックボックスに投入。
上等な紅茶とモンブラン。老父に頼まれ、ここと言われる店で鎮座するモンブラン三つ。夕食後のデザート腹一杯断念。明日の老父母のおやつとす。翌夕食後どうだった?期待高く聞く。まぁね。残ってた一つ食す。栗は上、クリームは黄色土台はスポンジ老父母憧れモンブラン遠し。紅茶が渋いまだまだだ私。
2日程彷徨ってみた。ねばならないと自分で決めた事に振り回されて自分軸を見失った。そんなに完璧な自分を見せる必要もないし他人が求めている訳でもない。期待もあてにもされてない。自分ひとりでやれると思う事がおこがましい。24時間をどう使うのかは自分で決める。さて訪問介護に行ってくる。
この所アレもコレも大変大変どうするどうなると思考回路全速力で駆け巡っていたら、勝手に息切れ一時停止。どんな事がおころうと目を閉じれば見えない、動かなければ疲れない、眠ってしまえば気にもならない。人事に振り回され気がつけば自分事は何もせず。まずは自分再生、余力を持って他者と向き合う
友いわく、よくもそんな環境で平然と日々こなしながら生きているよな。老父母介護生活と同時進行4題問題あり。宗教家との暮らし、うつと適応障害との対応、性同一性障害の行く末、どこを見渡しても答えも先も見通せず。だから自分の暮らしを大事とし成り行きに任せ時期が訪れたら解き始める事にした。
撃沈。ザックリ介護生活も当たり前になった本日、微熱あり。昨晩あたりから怪しい感じ。翌日薬飲んでいつも通りに訪問。掃除洗濯夕食会とこなしてチャッチャと帰宅。ご褒美ワイン、ノンアルだけど、もパス。風呂入って猫抱えて幼稚園小僧並み時間で寝た。身体が病むと心も病む、元気大事再認識で寝た。
買い物爺。回った店は四軒。最後にスーパー、婆ちゃんと食べる昼飯用。カートにカゴでGO。何がいいかなと考えてる側から、あっ、リンゴ、おっ、好物干し柿、んっ、せんべい、チーズと。弁当コーナー着くまでカゴは一杯、握り寿司で帰宅。寿司はカウンター、と悪態婆様完食。支払いは私、爺ご機嫌。
毎日の介護。変化球を投げてみた。仕事休みの日、老父と買い物へ行く約束。迎えに行くと既に準備万端。ホームセンターで猫缶、シャンプー等を買う。ヨッコラと車に乗るが、降りると一人スタスタ行っちまう、早い。買い物好き爺フットワーク良き。カート押してウロつく私が要支援。好きな事こそ良薬
仕事に行き買い物をし、介護もあり。これを日々の生活と固定しない。今日一日をどう生きるか自分軸で考え優先事項を決めるようにしている。久しぶりの友人との食事会、時間を気にしたくなかったので、前日老父母に介護休み申請。許可マル。人間一人がやれる事には限界がある。本日はコレ他適当、良し。
老父母支援の夕飯タイム。日程表代わりのカレンダーをみると美容院10時30分。誰が⁈と聞くと老母が、私だ、まさかの返答。おおっ山姥頭と決別かと喜んでいたら、浮かない顔。そこのカットがいまいち。嫁行きつけ美容院、連れていってもらう手前言えず。翌夕方、立派な爺さんが座っていた。変身。
老父母介護生活は大変でしょうと挨拶がわりに言われる。まぁそれなりにと笑ってみせる。スタート当初は生活のほとんどが介護問題、四六時中悩んでいた。今は生活の一部で歯磨きするのと同じ感覚。悩みは介護だけではない。同時多発で難題乱入。現悩みの解決方法はより深い悩みを上書き、楽勝に変わる。
老父母介護生活もなんとなく手慣れた昨今。モヤつく結婚式の招待状。義理か信念か、マルかバツか。幸せのお裾分け程難しいものはない。渡す相手の状況もよくわからずに思い切りぶつけてくる、私の幸せ。無邪気な笑顔と自信に満ちた現在未来。受け取る必然性。あんたはいいよねと吐き捨てる場所もない。
毎日の介護生活に吉報。姪の結婚が決まり招待状がきた。老父母にもお伺い話が来たが、遠方ゆえ体力的にムリ、お気持ちだけ。出席にマル、悩む。何年も前に相談を受けたもう一組の結婚話、相手の方はトランスジェンダー。人間的準備不足の私は結論なし今日まで保留中。姪の結婚はマル他はバツは不本意。