見出し画像

【冬の会員募集】おなじ釜のごはんを食べ、おなじ釜のお風呂に入る。「おな釜キャンペーン」を実施します

目まぐるしく毎日が過ぎ、気づけば2024年もあと少し。
新年に向けて、目標やはじめてみたいことを考える時期ですね。

このたび、小杉湯となりでは「おな釜キャンペーン」と題して、新年に向けて暮らしを豊かにしたい新しい「おなかま」を募集します。

小杉湯となり おな釜キャンペーン概要♨️🍚

キャンペーン期間:2024年12月17日(火)〜2025年1月31日(金)
定員      :10名(定員に達し次第終了)
キャンペーン内容:
「おな釜キャンペーン」期間中に入会された方限定で、いまだけの入会ダブル特典がつきます!
①小杉湯で使える「小杉湯バスタオル券」×3回分
②小杉湯となりで使える「となりの台所無料券」×3回分
申し込み方法  :小杉湯となりにて直接お申し込みください。

小杉湯となりは、平日は会員制のシェアスペースとして湯上がりにくつろいだり、仕事や料理をして食事したりと、思い思いに過ごせる場所。土日は、どなたでもご利用いただけるカフェ&コワーキングスペースとして場を開いています。

おな釜キャンペーンの目玉は、となりの台所のごはんが食べられる食券が3枚つくこと。

「となりの台所ってなに?」
「小杉湯となりでごはんを食べると、どんないいことがあるの?」
今回のnoteではこれらの疑問に答えながら、となりの日常をお届けしたいと思います。


小杉湯となりで週3回、できたてごはんが食べられる「となりの台所」

となりの台所とは、週に3回、スタッフが献立を考えできたてごはんを振る舞う取り組みです。

12/9にお知らせされた献立🍚

週初めに、公式LINEで献立のお知らせが届きます。
会員さんは献立をチェックして、食べたい日の前日~当日に公式LINEに予約の連絡したり、当日その場で購入することができます。人気のごはんは予約で完売することもしばしば。

火曜日は、お母さんが作るような魚をメインとしたごはん。

火曜担当・吉田さんがつくる「魚定食」


水曜日は、週替わりスタッフによるバラエティ豊かな気まぐれごはん。

水曜週替わり・あんみちゃんがつくる「気まぐれあんみカレー」

金曜日は、食への探究心あふれるスタッフのおもしろごはん。

金曜担当・まりこさんがつくる「ピェンロー鍋」

メニューは曜日ごとの色があり、毎回飯テロなメニューが並びます。
火曜日のスタッフ・吉田さんいわく、「火曜の献立では、副菜、主菜はこれまで一つも被っていない」のだとか!
ある会員さんに「吉田さんの家に生まれたかった」と言われるほど、毎日でも食べたくなる味なのです。

だいたいお昼は12:00ごろ、夜は19:30ごろにごはんができ、毎回10食以上ご提供します。

同じ釜のごはんを同じタイミングで食べることで、スタッフや会員さん同士の会話も自然と生まれています。
その場にいる人たちができたてのごはんを食べることはもちろん、仕事が落ち着いたタイミングで2階から降りてくる会員さんや、昼のごはんを夜に取り置きをする方も。それぞれが都合のよい時間に食事をとることができる仕組みにしています。

1階のキッチンから2階にまで、おいしい香りが漂います

となりの台所から生まれた「食べる人と作る人の相乗効果」

ここまで読んでいただくと、
「自分じゃないだれかが作ったごはんをあたたかいうちに食べるのは、外食と同じじゃない?」とのご意見があるかもしれません。

でも、となりの台所を見ると、外食とは違う小杉湯となりで食べる魅力が明確にあると感じます。

となりの台所のよさについて、会員さんからこんな意見がありました。

🙋‍♂️よく知るスタッフが作ってくれるので、安心感がある
🙋‍♀️人と話しながら食べられる空間に限定したり、自分で選ぶとメニューが偏る。
 でも、となりの台所は多彩!
🙋‍♂️栄養バランスがよいのと、味付けが外食ほど濃くなくて食べやすい
🙋‍♀️仕事が忙しいときは外に買いに出る余裕もないけど、となりにいれば仕事の合間にできたてのごはんが食べられる

一人暮らしをしていたり、お仕事が忙しくゆっくり食事をとる時間がない人にも、手作りごはんを食べる喜びを味わってほしい。約2年前、となりの台所はこんなスタッフの思いから始まりました。

現在、ごはんを作るスタッフからは、

👩‍🍳野菜不足の若い人たちに野菜を食べてもらいたいから、毎回違う野菜を選んでいる
👩‍🍳旬のものを使い、会員さんが楽しめる新しい発見があるごはんを心がけている
👩‍🍳会員さんの食べたいものを聞いて、献立決めからコミュニケーションをとる

とのコメントが。会員さんの健康を願い、会員さんに食を楽しんでほしいスタッフの思いが伝わり、となりの台所の魅力につながっている気がします。

玄関からとなりへ入ると、料理をするスタッフが見えます

また、となりの台所がない日は、「今日はとなりの台所がお休みだから、私がカレーを作るね!」と会員さんが動いてくれることがあるんです。
誰かが誰かのためにごはんを作る様子が当たり前になったことで自然と生まれた、新たな風景であるように感じます。

さらに、となりの台所のよさは食べる会員さんだけでなく、「作るスタッフにもうれしい影響」があるんです。

たとえばあるスタッフは、となりの台所でだし巻き卵が「おいしい!!!」と好評だったことがきっかけで、別のイベントでだし巻き卵サンドを販売する動機づけになりました。

また別のスタッフは、思い出深いメニュー「牛めし」を献立にしたとき、会員さんから「牛めしにちなんだスタッフのエピソードをきいて、普通の食事に加えて満足感があった」と感想をいただくなど、新たなメニューに挑戦してみよう!という好循環が生まれています。

だれかの思い出をききながら食べるごはんは、
さらなるおいしさが生まれます

同じ釜のめしを食べて、ほっとする時間を過ごしませんか

よく知るスタッフが作ってくれている安心感。
家のリビングで食べるような居心地のよさ。
同じごはんを食べることで、自然と生まれる会話。
となりの台所は、外食とも実家のごはんとも少し違う、心落ち着く時間になるはずです。

よく知るスタッフが目の前で調理し、
手渡してくれる安心感があります

同じ釜のめしを食べて、同じ釜のお風呂につかる。
たったそれだけですが、それができる環境がなかなか見つけられなかったりもしますよね。

新年に向けて、今の生活をよりよくしたい方、心落ち着ける場所を求めている方、ぜひこの機会に小杉湯となりでお待ちしています。

小杉湯となりの入会を検討したい、実際に見学してみたい方はこちらから。

当日でもご案内できる場合がありますので、近くにいらした際はぜひ一度お立ち寄りください。
スタッフ一同、お待ちしております!

いいなと思ったら応援しよう!

銭湯ぐらし
読んでいただきありがとうございます!入浴グッズなどを展開しているオンラインショップも運営しておりますので、よろしければそちらもチェックしてみてください♨ https://shop.sentogurashi.com/