それやったらウチら、おしまいじゃない?
未来の自分から「絶対に手を出してはいけないよ」と忠告されていたトレーディングカードの類についに手を染めてしまった。かねてより存在は認知していた「マンホールカード」を旅先にてうっかり入手してしまい、以降マンホールカード以外のことが何も手につかなくなってしまいお手上げ状態である。なぜか手の慣用句大好きマンにもなってしまった。
マンホールカードをご存知ない方のために、マンホールカードとはマンホール蓋及び下水道への関心を深めてもらう目的で、下水道広報プラットホームなる組織が全国の地方公共団体と共に発行しているステキなカードである。特定の場所を訪れることによって無料でもらうことができ、そのデザイン性からコレクターも多数存在する。
きっかけは茨城県・常陸大宮市の道の駅で入手した1枚。かわいいだろう。茨城旅行楽しかったなあ。大きな滝を見たり、宿のテレビに持参したSwitchを繋いで夜眠くなるまでゼルダBotWをやったりした。旅行や飲み会中にゲームを始めても、大人なのでもはや全然怒られなくなった。多分ダメ。
モノを集め始めると止まらなくなる性格なので、最近の休日はもっぱらマンホールカードを求めヨダレを垂らしながら都内をうろうろしていた。
そもそも散歩が好きなので、知らない駅で降りてみて回るのが楽しい。歯キャラの写真も集めており、そちらの収集も捗るので一石二鳥である。歯に目や口に見える付属物があるものを歯キャラと定義しているのだが、これが描かれている看板が意外なほどに少なく、私は歯医者を見かける度に喜んだり悲しんだりしている。(皆様からの情報、写真ご提供お待ちしております。)
今回のタイトルは2015年テレ東で深夜に放送していた『SICKS 〜みんながみんな、何かの病気〜』の台詞より。大好きなのだが周りに見ていた人があまりいなくて悲しい。ただSICKSは関係ない、本文とは関係ない。(百里ある!!)