酒うつという言葉を初めて聞いた。アルコールを大量に摂取することで罪悪感、不安感を引き起こすことがあるということだ。酔っぱらって財布やらスマホやらを道端にうちやって無くして大変なことになりヤバくてもベースはハッピーな私の状態は言うなれば酒躁というところか。遺失物届を書きに警察署へ行く道中いつもイシツブテが頭の中でゴロゴロしていてかわいいね。拾ってわざわざちゃんと届けてくれるかた本当にありがとう。 『銭湯』という小説を読んだ。死にたいお酒飲みがたくさん出てきて、目的地に全然着け
2023年の後ろのほうは、とにかくずっと働いていた記憶しかなく正直何度か飛びそうになったが飛ばなかった。なぜなら私に限っては自分で好きで選んだ仕事や環境でそうしてるのだから。愚痴の類、無駄なアピールなどといった悪しき行いを仮にもしているとしたら一思いにヤッてしまっめ欲しい。「私がやめないのは誰かをガッカリさせてしまうからだ」といったような質問に毎月答える。ごく限られた少数の天才については知らんけど、基本的に誰かが辞めてしまったとしても数ヶ月後には同等もしくはそれ以上の能力を持
またもいつの間にかカミナップ! 春夏秋冬していたわけで、やはりその間の記憶はないわけで、ただなんとか絞り出そうとしているわけで☻←なんかバグって文字がすべてニコちゃんマークで入力されるようになったのだけど何事か、許されるのならずっと私のそばにいて欲しいのでリロードして直ったけどひとつだけとっておく。 時間、それは感覚にすぎない生きたということはただの記憶でしかないって本で読んだ。名文はいつだって引用したものなのが情けない。 毎月何らか記録を残そうとしていたが夏の終わりから冬
夏だった。嫌いじゃない、嫌いじゃないよと呟きながら毎週のようにサウナに行っていた。友人たちと昼からだらだら遊んで公園で花火までしたあとスーパー銭湯に泊まったり、初心者なのにオーシャンビューのとんでもなく素敵なプライベートサウナに連れて行ってもらったりした。さっぱりした後、辺りのお店を探索して飲み食いするのも楽しい。めちゃくちゃ感じの良いもつ焼き屋さんを発見したのだがそこで出てきたきゅうりトーストがなんか妙に忘れられずに日に1回は思い出したりしている。 いろんな人にたくさん遊ん
キューバーの道は険しい。駆け出しのキューバーである私にはまだまだ覚えることがたくさんある。キューバーとは無論ルービックキューブ遣いのこと。ゴールデンウィークは常にキューブをかちゃかちゃ言わせながら過ごした。 今年の連休は珍しくやや活動的だった。マンホールカード収集のため、葛飾区を散歩した。こち亀好きの友人たちに同行してもらい、キャラクターやエピソードを色々教えてもらう。そう、私はこち亀未履修者なのだ。恥ずかしながらアニメや漫画にはかなり疎い。言い換えればまだまだ楽しめるもの
最近クリエイティブが死んでいる。毎日楽しく暮らすことができており、私はこれを憂うべき状況とは思っていないけれども、ならばこれが良いのかと問われればまあまあだと答えざるを得ないのが大いに不本意だ。 全然クリエイティブじゃないからその時聴いた曲から歌詞の引用ばかりしてしまう有様、これは大変に由々しき事態である。 クリエイティブを殺している間何をしていたかというと相変わらずたくさん飲み歩き、ライブハウスに行ったり、マンホールカードを集めたり、ピカチュウと出会ったりした。 マイピ
唯ぼんやりとした不安、とのこすこともなくまたひとつ歳を取った。中二病おばさん(パワーワード、本人しか使っちゃダメ)としてこんなにも長生きするとはつゆほども想定していなかったが、いくつになっても誕生日は特別でうれしいものだ。3月最高〜ッ。 とまで書いたところで季節は流れて、旅行に行ったり有給をいただいて第95回アカデミー賞授賞式を見たりFFⅩ歌舞伎を観劇したりしてたらあっという間に過ぎ去りし日々よ。 毎月行くと決めたボルダリングにもちゃんと行けたし、万事順調。お金はないけど
未来の自分から「絶対に手を出してはいけないよ」と忠告されていたトレーディングカードの類についに手を染めてしまった。かねてより存在は認知していた「マンホールカード」を旅先にてうっかり入手してしまい、以降マンホールカード以外のことが何も手につかなくなってしまいお手上げ状態である。なぜか手の慣用句大好きマンにもなってしまった。 マンホールカードをご存知ない方のために、マンホールカードとはマンホール蓋及び下水道への関心を深めてもらう目的で、下水道広報プラットホームなる組織が全国の地
10月から続いていた業務の繁忙期がようやくひと段落したのでしばらく出来ていなかった趣味周りのことに手をつけまくっている。 前回の人生ビンゴの進捗報告でもしよう。 ボルダリング始めた。 体を動かすのは大の苦手なのだが、ボルダリングはジャンル:運動の中ではめちゃくちゃ面白いと感じた。続けられたらいいけど。 学生時代の友達、前職の友達、現職の友達と一緒に登ったのだが、いろんな時代の友人が混ざって登場するのって夢の中みたいだと自分で誘っておきながらリアリティなく不思議だった。反し
松の内も明け切った今更ながらようやく2023年の始まった実感が出てきた。毎年末、1年を振り返る際に今年が人生で一番いい年だったな、更新したな、と思うのだが2022年もまたその通りだった。 30代になるともう友達なんて減る一方かと思いきや昨年は仲良くしてくれる人が増えて、楽しい日々を過ごせた。結構仕事も頑張った。すごく好きな映画やゲームや小説やマンガに新しく出会えた。ハッピー。 特に十何年ぶりにやったポケモンはなかなか驚くほどに面白かった。一旦クリアしてからが本当の始まりとい
土日頭痛でちょっとしんどかったのが今朝はすっかり治っていて折角なので出かけたりなんだりしようと『神は見返りを求める』を観に日比谷へ。吉田恵輔監督は共感性羞恥をあおるキャラクターがどんどんブーストをかけてくるすごくつらい作品ばかり撮っていて、どの映画も面白く絶対に劇場で観ると決めているが、朝っぱらから観て気持ちが良くなるようなモノではない。しかし公開から結構日が経ってしまっていたのでもう随分と上映本数が減っており朝9時過ぎからの回しかなかった。岸井ゆきのさんと若葉竜也さんの性格
今月中に取らなければいけない休みがあり、世間よりひと足お先に黄金週間に突入するも朝から仕事の依頼通知がどんどん来た。こんなんじゃダメだと切り替えて10時に公開されたゴールデンカムイ最終回を読む。最初から最後まで本当に面白かったのでちゃんと全巻買おうと決めた。昼、六本木ヒルズに『カモン カモン』を観に行く。観ながら自分の人生を振り返ってしまうようなとても良い映画だった。パンフも素敵。 心がすっかり穏やかになったところで、折角外出したしこのまま帰るのも何ねえと彷徨っていたら隣の
今日は年1のお祭り、アカデミー賞授賞式であり私はちょっとだけ映画が好きなので、この時期だけWOWOWに入り当日は有給を取るということをやっている。今は自部屋で事前番組を流しつつリビングのラヴィットを見ている、シャッフルウィークなので……。 今年は作品賞にノミネートされている映画が10本中9本日本でも公開済みという大変ありがたい状況なのに不勉強ながら5本しか観られておらず、そんな具合なので作品賞以外も全然追えていなくてめっちゃダメ。しかし前日の昨日からテンションが上がってきて
バンドをやってる友達の企画を観にライブハウスに行った。なんともう出会ってから14年とかで、18歳の頃から知っているのだが今なおキラキラしていてグッと来てしまった。普通に喋ってると楽しい友人たちがステージに上がるとめちゃカッコよくてなんか手が届かない存在に思えるあの感じも久々だった。 こういう世の中なので観客側も懐かしい顔ぶれだったけど、思い出話そっちのけで筋トレはダサい問題について議論していた。こんな面白い人たちが周りにたくさんいたのって結構特殊な環境だったのかもしれない。も
教養としてもっといろんな知識をつけようと、何度も挫折しているギリシャ神話集に手をつけた。お昼休み後の会議くらい一切内容が頭に入ってこない。リュンケウスとイーダースはアパレウスとオイバロスの娘アレーネーとの息子たちでペロポンネーソス半島のメッセーネーから云々という文章が一生続き、早くも挫けそう。訳者まえがきに、翻訳してても面白くないとこあったからその辺はサクッと目を通して先に進んでいいよ、みたいなことが書いてあった。早く有名な神のポップな話が読みたい。 この機に過去挫折した系
Netflix映画『ボクたちはみんな大人になれなかった』を観た。世代的にはこれと『花束みたいな恋をした』の中間くらいに生まれた者なので、絶妙に出てくるアーティスト名などが刺さらず感傷のようなものが湧きあがらず助かった。と思いきや私は後追いで90年代東京カルチャー憧れを抱いて来たため、伊藤沙莉さんの役柄なんかはまさにある時期の理想像でオザケンをはじめとして登場するMAYA MAXX等のキーワードには割と叫び出しそうになった。良い映画でめっちゃ面白かったけど、懐かしさやエモさみた