#2 町に馴染む銭湯と心地の良い商店街 (清水湯 鎌倉材木座)/町に出よう 銭湯浸かって 湯上りはしご酒
#2 町に馴染む銭湯と心地の良い商店街 (清水湯 鎌倉材木座)
町歩きの始まりの場としての銭湯
川沿いに材木屋さんのある町には、銭湯が多いことが多く、銭湯のちかくには、美味しいコロッケを出してくれるお肉屋さんや、お酒をその場で呑むことが出来る角打ちがある酒屋さん、地元の生活に深く根付いたお店が多くあることが特徴であると感じています。
銭湯が少なくなっている中でも、商店街や、昔ながらのお店が元気な町では銭湯に行く文化が色濃く残っている様に感じています。
今回は、そんな町の特徴を感じながら、町歩きも愉しむことが出来る銭湯を紹介させていただきます。
地元の方に愛される 清水湯から始める銭湯はしご酒
多くの観光客が訪れる町 “鎌倉” 地元の方は表駅と称する 東口改札から、大町の商店街を抜けて、駅から徒歩15分ほどの場所にあるのが「清水湯」夏の観光シーズンには、材木座からの海水浴客も多く訪れる銭湯であるととも、地域の方にとっての憩いの場にもなっている銭湯です。
湯舟は2つとシンプルな作りながらも、ゆったりとした洗い場や、立ちシャワー、またイスを置いて休憩を出来るスペースも浴室内にあるので、交互浴もお薦めです。
【清水湯について詳しくはこちら】
湯あがり1軒目にお薦めは、心地良い神社のそばには、良い酒屋さんがあることを再認識した「石川屋酒店」さん 湯上りに青空のもと、呑む生ビールは格別です。※お風呂上りは水分補給と休憩時間を十分にとってから、はしご酒にお出かけ下さい。
【石川屋酒店さんの詳しい情報はこちら】
商店街にある昔ながらのパン屋さん 日進堂さんで 総菜パンを買ってから、石川屋酒店さんに行くこともお薦めです。お薦めは甘口カレーパンです。
【日進堂さんの詳しい情報はこちら】
少し、お腹を満たしたら、ゆっくりと鎌倉ローカルにも愛される町中華 大新鎌倉店さんへ。まずは、餃子と瓶ビールで「町中華」の醍醐味を感じながら、大新丼が来るのを待ちます。これから寒くなる冬の季節は、神奈川名物「サンマー麺」もお薦めです。
【中華料理大新さんについて詳しくは】
これを機会に是非とも、銭湯はしご酒に出かけてみては如何ですか!!
銭湯をきっかけに、知らなかった町が馴染みのある町になっていく感覚を是非とも、味わってみてください!!