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2022スパイスカレー 6/50

私は生粋の大阪人、ところ構わずボケ倒したい。
職業柄、日の大半をツッコミに費やしているが、職員室に帰ってきたら、ずっとボケ倒している。
ありがたいことにそこそこ笑いの取れるワードセンスを持っているが、実は適切に突っ込んでくれる人がほしい。
私の笑いをちゃんと処理してほしい。それでこそ一級の笑いとなる。


というわけで、適切な処理が必要なフィッシュカレーを作る。

今日の食材はブリだ。

魚へんに師の鰤。教師にはピッタリの食材だ。冬が旬だと言われているが、最近どこのスーパーでも脂の乗ったいいやつが並んでいるので、思わず手に取った。

フィッシュカレーは臭み消しにマスタードシードと青唐辛子を入れて、最後にレモンを一絞りすることが多い。
大まかには次のレシピに沿って作ることにした。是非とも参照されたい。

用意するもの
鰤、トマト、玉ねぎ、青唐辛子、レモン
ニンニク生姜、ホールスパイス(マスタードシード、クミン、フェヌグリーク)、パウダースパイス(レッドチリ、コリアンダー、ターメリック)、ヨーグルト、塩

このレシピの特徴

  • 鰤はターメリックと塩とレモンでマリネしておく。

  • 玉ねぎとトマトはミキサーでペースト状にしてから炒める。

  • パウダースパイスは水で溶いておく。

注意点

  • マスタードシードは跳ねるので、蓋をしてテンパリングしましょう。

  • カレーのために冷凍保存してある青唐辛子は、時々、死を思わせるほどの辛味のものに当たる。今日がそうだった。途中味見した時に、死にかけたので、取り出した。

  • 爽やかさが欲しかったので、煮込んでいる時にカルダモンのパウダーを振った。

  • 鰤の皮がいささかブニブニするので、次はできればパリッとやりたい。

もうちょい映える写真を撮りたかったが、うまかったです。フィッシュカレーは爽やかに仕上げるのがよろしい。

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