一期生、ビジネスコンテスト最優秀賞受賞!!(2022/03/25)
【Sentliber第一期生】成績報告
【第一期生の活動】 Sentliber の記念すべき第一期生は2022/01/30からOREVES高校生ビジネスコンテストに参加しました。 Sentliber の最終目標「19年後にユニークな学校を作る」というテーマで ゴールを明確にし、どうしたら実現できるのか、高校では学習することができないマーケティングや、マネジメント、株や日本の問題点などをSentliber の第一期生、高校生八人が調べ、活動して参りました。 参加者は全員ビジネスコンテストへの参加は初めてでした。
【コンテストの様子】 OREVES高校生ビジネスコンテストは一次審査(2月下旬)、二次審査(3月上旬)、本選(3月下旬)という形で開催されました。 一次審査(書類審査)では、マーケティングや、ビジネスプラン、資金計画など、普通の学校では学べないことを学びながら、メンバーと協力し合い、一次審査を通過することができました。 二次審査(審査員とコムロコンサルティングの小室さんがいらっしゃるプレゼンテーション)では、表現力や、どうしたら相手に思いが伝わるのかを考えながら取り組んできました。 初めてリハーサルをしたときには発表時間約50分‼ カミカミの発表‼ でした…しかし!お互いアドバイスをし合い、 無事に2次審査を突破することができました!
そして本選(他グループの方や大学生の方、社会人の方、審査員の方とコムロコンサルティングの小室さんがいらしゃる中でのプレゼンテーション)では、20分でSentliserの魅力と実現可能性などを経営面や資金面の部分を2次審査よりも掘り下げることが課題でした。 2次審査でのスライドは“見やすい”を意識しすぎて102枚のスライドでプレゼンテーションを行いました💦 さすがに時間がないのでスライドを減らしリハーサルを行ったところ60枚程度に収まり、練習してみると22分… ほかのグループとは違い複数人で、さらに他校や他国のメンバーもいるのでなかなか時間を合わせることが難しく、本番まであと30分というところでこのタイムでした。 残りの30分は急いでスライドを編集しなおし、他はアドリブで調節するしかない… というような形ですごくバタバタしていました。
リハーサルの時点で一度もタイムが間に合わなかった私たちは、 本番ドキドキでした。 しかし、、、私たちのチームはスライドの文字からイラスト、アニメーションからユニークな音源までつけていて、あとはタイムさえクリアできれば、完璧だったので、自信を持って発表しました。 練習よりも全員が笑顔で楽しそうに話していて、最高のプレゼンテーションをすることができました!驚くほど本番に強いメンバーでした‼ そして気になるタイムは… 「ぎりぎり19分‼セーフです‼」と審査員に言われたときにはメンバー全員がほっとした表情でした!
審査員が30分ほど審査を行っている間、起業経験を持つ社会人の方や起業に興味のある大学生の方、コムロコンサルティングの小室匡史さんからたくさんのアドバイスや高校生の私たちが挑戦した方がいいことなど、積極的にコミュニケーションを取りながら結果発表まで時間を過ごしました。 そしてついに結果発表…!!! 「優秀賞は今回は無しで、、」と審査員が言いました、 「え、、、そっかーダメだったかー」という表情にメンバーがなったあと、 「Sentliber には最優秀賞を差し上げたいと思います!」と審査員が言い、 ミュートにしていたので声は聞こえませんでしたが、メンバー全員がとても喜んでいました! 【コンテスト終了後】 コムロコンサルティングの小室匡史さんと審査員からアドバイスをいただき、 「見ていて楽しいプレゼンでした!」というお言葉を頂くことができました。 審査員からの質問をご紹介したいと思います。 「こんなに他のグループと違うやり方でプレゼンテーションをして恥ずかしくないんですか?」と聞かれました。 私たちセントリベルは「ディズニーのキャストさんのように、ジャパネット高田さんのように、学校の面白い先生のように、Youtuberのように、芸人のようにやってみよう!」と言ってきました。このような人達になりきってプレゼンテーションを行うグループは中々ありません。 聞かれたメンバーはこう答えました。「もちろん恥ずかしいです。ビジコンの中身ももちろん大事だけど、自分がまず楽しむことによって、相手に想いを伝えることができると考えます!」と答えました。 私(代表)は一度も誰かになりきってやることの意味を伝えずに「騙された気持ちでやってみよう!」と言っただけだったのにも関わらず、全員が実行に移し、最終的に本質を見抜くことができていました。 さらに、小室さんがアドバイスをしてくださったことをご紹介したいと思います。 「Sentliberのいまの事業を実現することは文科省や社会の関係で難しいと思う、でも、イノベーションを起こした人はみんなその壁を乗り越えてきた。初めはそんなのできるわけないじゃん、と周りのひとに馬鹿にされることもある。 でも、イノベーションを起こした人はみんなその壁を乗り越えてきた。」 というお言葉を頂きました。 小室さんはその後も高校生の私たちに、マネジメントや、集客の仕方、マーケティングなど、大学での講演で使用したスライドまで共有してくださりながら、すごく丁寧でわかりやすい説明をしてくださり、Sentliber のメンバーはすごく話が聞けてよかったと言っていました。
とても有意義な時間を過ごすことができました。OREVESの皆さん、コムロコンサルティングの小室さん、参加者の皆さん本当にありがとうございました。 これからもSentliberは成長します。
この記事を書いた人⇒せるちょこ