追憶奥州旅行 その2 厳美渓 岩手県、地名難しすぎ問題
こんばんは。久しぶりの労働に心と腰を震わせながら、何とか一日を閉じる事ができました。
疲れ切った。もう働きたくないでござる。
さて、今日も奥州旅の続きを書いてゆきますですよ。
せめて1日目は終えたいところ!
厳美渓と吊り橋効果
ご飯を食べ終えて、一発目の観光地は厳美渓(ゲンビケイ)へ行きました!友人のナビに入力するのは助手席の私の係だったのですが、まあとにかく岩手県、読みづらい地名多すぎ問題!厳美渓はまだマシな方です。明日を楽しみにお待ち下さい。
なかなか雄大でしょう?
この吊り橋、ご覧の通り結構年季が入っているので、しっかりと揺れるんです。三半規管弱めな友人Aは、「俺マジ無理先行ってる・・・」とスタスタと歩いていきました。
橋を渡りきった後も、しばらくゆらゆらと揺れている感覚。こりゃすごい!私はこの手のアトラクション割りと好きな方なんで、アベックに悪いなと思いつつ揺れるのを楽しんでいました。
荒ぶりマダムとそらとぶだんご
厳美渓名物『空飛ぶだんご』をいただきに、吊り橋から戻る一行。しかし注文方法が分からない。
とりあえず飛ばせてる本丸のお店を訪ねることに。しかしここで登場、野生の『荒ぶりマダム』が現れた!
我々の前に、3組ほど並んでいたでしょうかね。しかし、非情な声が聞こえてきます。
店員さん「すみませーん。今日はこちらのお客様で売り切れとなりまーす。」
マダム「はい!?これだけ待たせておいて終わり!?なんでもっと早くアナウンスしないの!!」
店員さん「すみませーん。売り切れたら札を出す仕組みなんですー。」
マダム「見越して出せばいいじゃないの!大体あと5組ですーとか、できるでしょう!?」
店員さん「お客様一組がどのぐらいお求めになるか分かりませんので、それは何とも・・・。」
マダム「何十年と売っているんだから分かるでしょう!?」
店員さん「いやー、あのー・・・。」
マダム「私凄く遠くから来たんだけど?」
店員さん「はいー。すみません。」
マダム「その奥のそれ、それは何!?お団子あるじゃないの!」
店員さん「これは空を飛ばせる用に残しているものでして・・・こちらの分はもう無いんです。。。」
マダム「ここに並んでる人たちの分ぐらい融通しなさいな!ねえ!?(ここで我々を振り向く)」
(我々、マダムを華麗にスルー)
友人B「よし別の店行くべ。」
私「んだな。他のお土産屋さんにもお団子はあったで。」
友人A「(憤怒)」
我々が立ち去った後も執拗に
「売り切れたんなら早く看板出しなさいな!私達みたいな被害者増やさないように!!!」とか言ってました。世の中とんでもない人がいるもんですね。
友人A曰く、「ああいうババアはまじで滅びろ」
そらとぶ団子は食べられなかったけど、美味しい団子をいただくことが出来ました。
そして、近くに何か良い具合に寂れたアミューズメントパークを発見したので立ち寄る事に(失礼千万)
集合写真を撮影できる場所も用意されていたので、若いカップルを捕まえて、そちらの分も撮るからと、トレード条件を提示して5枚以上撮らせるおじさん一行。
流石に自分たちの顔を晒したくはないので掲載しませんが、見事にお姉さんの指が映り込みまくっていました!ナイスだお姉さん!ドジっ子かわいいぞ!夜のお酒の良いツマミ話になったので結果オーライ。
という事で、厳美渓を去る事に。残すは温泉。
温泉って写真撮らないよね
温泉って、そんなに撮るものないじゃないですか。だって浴場を撮ったら捕まるし、食事ぐらいしか撮るもの無いんですもん…。
ご飯めちゃくちゃ美味しかったですよ。
お酒も結構ガッツリ飲みました。
5時半前にチェックインして、ご飯食べ始めたのが7時前。グダグダやりながら9時半にはお布団敷いてもらって、11時には消灯。
明日が本番と言わんばかりに、この日は温泉を堪能いたしました。
温泉の泉質も良くてですね。ちょっとトロミのある感じ。お湯がしょっぱかったので、そういう泉質なのかも?
朝風呂が最高に気持ちよくて、6時に入りにいったら友人Bとおっちゃん以外誰もおらず。
42度ぐらいの湯に浸かりながら、外気15度前後快晴という露天風呂を楽しみました。
これにて1日目は終了。明日からの地名なんて読むのクイズをお楽しみに!
ではまた。
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