そういう日もあるのかもしれない

昨日は結構散々な日だったんです。あまりに散々すぎて昨日はモノを書く気力が湧きませんでしたが、1日寝かせるとネタになってしまうというのが、物書きの性ってやつですか。(かっこつけ)

昨日の顛末

 昨日、疲れておサボり投稿へ逃げた私。休みの日に一体なぜ?

 昨日の私は、午前中は家でゆっくりしていた。友人と1時間ほどオンラインを通じてゲームをやり、その後昼食を食べた。

本屋へ

 1時頃だったろうか。その前日も出かけていなかったので、ふと出かけたくなった。
 ヨシタケシンスケ氏の対談本も読み終わった事だし、何か新しい本入荷するかな。たまには活字読むか、そういえばこのあいだ本屋大賞ノミネートが発表されていたな。

 私はフィーリングではこれを読もうと決めていました。しかし、いざ本屋へ行くと心持ちが変わった。

 気分転換に出かけてきたのに、人の生き死にが描かれていそうな作品はちょっと重たいかな。そう思ったのだ。作品に罪はない。私の気の問題だ。

 だから楽しそうなこっちにした。

 完全なるジャケ買いである。なぜなら表紙に描かれた女の子が西武ライオンズのユニフォームを着ていたから。

 西武ライオンズファンの子のお話なんだな。野球ネタなら楽しめるかな。

 開けてビックリ玉手箱!ぜんっぜん野球の話じゃなかった!超地域密着型のお話だった。舞台は滋賀県大津市旧膳所町。
 膳所っていうと、滋賀でもトップオブトップの膳所高校があるところですよね?きっと。はなおの母校でしょ?ぐらいの認識でしかないですけど。

↑はなおのチャンネル(今は更新停止)

 ただ私地域密着系の小説は大が付くほど好き。ご当地ネタって、その地域特有のものであっても、なぜか「分かる~」ってなりません?
 田舎あるあるとはまたちょっと違うご当地あるある。

 話が逸れすぎなんだけども、成瀬は天下を取りに行くを購入後、ピックアップしていたカフェに赴く。

カフェへ

 1軒目は美術館内に併設されたカフェ。美術館を鑑賞しなくても入れるというレビューを頼りにお邪魔することに。

 ロビーでカフェ利用と言えば別通路から通してくださるというので、受付へ行く私。

 「カフェ利用したいんですが。」

 「今日カフェ臨時休業で。申し訳ございません。」

2軒目

 だだだ、大丈夫だ。まだ慌てるような時間じゃじゃななない。越後の仙道の異名を持つ私にはまだ保険があった。

 1軒目からクルマで15分ほどの場所に2軒目はあった。しかし駐車場がないので、最寄りのコインパーキングに駐める必要があった。それ自体に抵抗はない。元々お邪魔したいと思っているお店だったのでね。必要経費である。

 しかし、無常にもそれは貼られていた。

 臨 時 休 業

 なんだ?今日はカフェ臨時休業デーかなにかなのか!?流石に苛立ちを隠し切れない私。
 近くにもう1店舗カフェ自体はあったのだが、コーヒー専門店でデカフェの用意もなさそうだったので、私の選択肢としてはこの店だけは無かった。(カフェインが苦手な体質)

 仕方ない・・・いつも仕事をサボって行く馴染みの店へ行くか・・・。

 駐車料金最低保証の200円を無駄に払いボロボロになりながら、馴染みの店を目指すのだった・・・。


つづく(つづくの!?)


いいなと思ったら応援しよう!