デイリーポータルZの記事に既視感を覚える
↑是非記事をご覧になってから私の投稿を拝見していただければと思います。
コーヒーは飲めない
私は訳あってコーヒーは飲めません。理由は至ってシンプル。カフェインが身体に合わないんです。
だからデカフェを1日1杯飲むぐらいにとどめています。
でもこの記事のタイトルを読んだだけで笑ってしまった。分かる分かると。記事を開いてなお笑った。分かりすぎると(笑)
説明になっていないのに雰囲気だけ醸し出すあの意識高い感じ。あれが昨今の飲料界隈におけるスタンダードになりつつあるのかもしれないなあと感じた次第です。
チョコレートや日本酒などでもありますよね。
・鼻から抜ける柑橘系に似た香りが◯◯
・まるで果物を思わせるような芳醇な香り
たゆまぬ企業努力と分かりつつも、いや、果物食えや!!!って心の中でツッコんでいた事をズバリな文章にしてもらえると、凄くスッキリしますよね。
既視感を覚えたのは違う飲料
最近クラフトビールを良く買うようになった。良く飲む様になったわけではないのが味噌。
勤勉な性格をしているので、仕事を翌日に控えた日にはどうしても飲む気になれないし、金曜土曜と連続して飲みたいと思うほど別にアルコールが好きなわけではないのだ。
私はこの手のものに対して哲学は特に持ち合わせていない。強いて挙げれば雰囲気だ。
なんとなくどういう土地で醸造されているのか、造り手がどんな方なのか。知る情報はその程度で良い。
まだまだ味の違いが分かる男にはなれていないのだ。そして多分一生なれることはない。諦観ではなく、客観的事実としてそう感じる。
その上で最近色々なブルワリーのページを良く拝見するようになったのだが、まさしくドンピシャでデイリーポータルZの当該記事と似た既視感を覚えたのである。
何を言ってるんだ・・・?まるで理解ができない。現在進行系でそういう感情に陥っているのである。
その具合を段階に応じて皆さんと共有できたらと思います。
馬鹿にしてませんからね?
レベル1 まだ何言ってるか分かる
レベル2 言ってることは分かるけど味の想像がつかない
レベル38億光年 人類未踏の文章力
いかがでしたか?結構奥深い(?)世界観でしょう?
私の馴染みのコーヒー屋の店主が、『コーヒーなんて結局味に大差無い』って言っていたのを噛み締めているところです。
ビールなんて苦いものだろう?そう思うのだけれど、違うのかなあ(笑)
これから少しずつ飲んでいって、ビールの深淵を覗くことができたならば、私もいつかブルワリーを構えるかもしれません。
名前はどうしようかな。地名+ブルワリーみたいな名前は個人的な感性からいくと無しなんで、そうだなあ。
人生ビールとかどうですか?(クソダサ)