ようやく見てこれました
ゴールデンカムイ展!
我ら新潟が展覧会の終の土地。
公式図録を購入して、原作者野田サトル先生のインタビューを読むに、このツアーが始まった当時は、まだ連載中だったとのことなので、かなりの年月を経てこの新潟へ辿り着いてくれたのですね。
本当にありがとうございます。
我ながらめちゃくちゃ写真パシャパシャ撮りまくったので、今日はこちらの投稿をしていこうと思っていたのですが、友達から愚痴を聞いてくれと呼び出されて、たった今帰ってきたところなんです。
そして明日は私仕事なんです。
なので今日はその話はやめておきます。
この話をまとめるとなるとテッペン越えちゃう。
昨日の小説は、体験談です
いやなんでこいつ急に小説書き出したの?って思うじゃないですか。これには一応理由があってですね。
ラジオで即興で物語作ろうって相方が言い出したんですよ。「クリエイティビティが皆無なのに?やるの?」とちょっとだけ嫌がる姿勢は見せつつも、実は乗り気だったんです。
一応曲がりなりにも大学生の頃に小説を書いていたんですよ。本当に曲がりっぱなしの同人誌にもなっていないようなクソみたいな小説ですけどね。
でも自分のオリジナルな作品って書いた事が無かったので、試しに書いてみた次第です。
あれはですね。まさしく自分が思った事をそっくりそのまま投影したんですよ。
自分含めて美術館でスマホを使ってる人が多くてね。撮りたい気持ちも分かるし、自分自身もその当事者だったんですけど、じゃあ展示物をしっかりと見ていたのかというと、ちょっと自信がなくって。
あと結構年配な方たちに気を遣わせている感覚がありまして。スマホで撮る人間って、極力良い画角で撮りたがるんですよね。そうすると渋滞がすごいんです。
しかも展示物をじっくり見てらっしゃる方に対して、無言の圧をかける行為なんですよね。
スマホを悪者にはしたくなかったので、スマホを使う人間がアカンのやでっていうオチにしたんですけど、自分で読み返して笑っちゃいましたね。
マイルールのどこにも『スマホを扱ってはならない』なんて表記していないのに、スマホを使う人間をマイルールの外の人間として断罪する女の子が主人公なんです。
こういう詰めの甘さがクリエイティブと程遠いところに生きている所以なのだろうなあと、つくづく感じさせられました。
でも割と短編を書くのは楽しかったので、気が向いた時にはまたそのうち書くかもしれません。
ゴールデンカムイ展のレビューも、いずれ投稿します。
やー書くこといっぱいあって幸せだね。
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