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傍観者ではなかった。あなただった。
おはようございます。
いつのまにか
冥王星は水瓶座に入り
火星は獅子座へと移り
太陽は射手座の季節。
皆さまにおかれましては如何お過ごしでしょうか。
さて、時が過ぎれば喉元過ぎれば
火傷したその熱さも忘れるという
我ら、都合の良い生き物。
冥王星が水瓶座に移動したことで
「風の時代」と耳と国語に
やさしい言葉が並ぶ日々ですが
忘れてはいけない。
山羊座に冥王星があった時代を。
それは誰かの権力に右往左往したのではなく
何かの責任を押し付けられたのではなく
あなたが自分の月と金星で判断してきた
あなたが選択してきたことです。
地はどこまでも自分に優しい。
冥王星が在した山羊座は
地のエレメントなので
月と金星+火星で構成されています。
月(感情や感覚を受け取る媒体)
金星(好き、嫌い、同じを求める)
火星(自分の判断で突き進んでいく)
この構成天体をみると
地(おうし座・おとめ座・やぎ座)が
いかに「自分のことに関しては実行力がある」
が特化した星座であるか解ると思います。
冥王星がやぎ座に在していた時分は
2008~2024年ですが
まあ今月ですが
この「自分に関して」を
摩擦されまくった時だったと思います。
なにかの分野において磨かれた人もいるし
ただ削られて捨て置かれた人もいるでしょう。
でもそれは
周囲や時代の流れではなく
あなたが自分の「好み」という
ある意味、快楽
ある意味、生きる上での最優先事項
で決断したこと。
全て自分の選択だったということを
忘れてはいけない。
起こったことは
あなたの責任ではない。
しかし、そこに自分の意志と意見
それを以ってしても
変えられなかった現実が「あった」ということ。
「あった」ということを忘れてはいけない。
あなたは確かに主役だった。
自分を脇役や観客にしてはいけない。
それは、あなたの選択だった。
ここをスルーして流れていくと
この先はただ苦しいばかり。
カンタンな方に流れないように
どの星座に居たって
冥王星はいつも本心と本気を見張っているからね。
つぎは、これからの時代
みずがめ座の冥王星をお話ししたいと思います。
そいでは、また~
エリ