見出し画像

タマ、帰っておいで

「猫の日を記念して、
   今日はサインを入れましょう」

というツイートで、思いきって購入した横尾忠則氏のタマが我が家にも来てくれた。


タマは先住猫シベに似ているので、手元にきたらきっと悲しくなるかも、、、と買う勇気がなかったのだ。サインであっさり釣られた。

タマ、帰っておいで

タイトルを反芻するだけで涙目になる。

絵と日記は日時も思い出もバラバラで、でも大事なものを思い出す時ってこういう感じ、夢の中で記憶を探しているような。

シベが亡くなって15年が経った。
病気が治っていても、もう生きてはいない年月だ。そう思うと心も落ち着く。

あの頃ぴょんぴょんしていたジョーは16歳になって、階段は抱っこバス運行中。私のどこまでも長く生きて欲しい。


2017年夏の十和田現美、良かったなあ。
(横尾忠則展示スペースは写真撮影可)


つちのと

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?