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エドガー・ドガ / メトロポリタン美術館
今この瞬間の私らしさを分かっている
何者かになっている人を見たときに「私も何者かになりたい」と思って、今何者でもない私に気づいちゃったときとか、
毎日決めたことを継続したいと思うときに、継続できそうにない自分に気づいちゃったときとか、
私が生きているのは私が主役の世界なのに、いつの間にか主役がお金、他人、心配事になっちゃってることに気づいちゃったときとか、
気分が悪くなる。無力感。
私には何もできない
やっぱり私には力がない
・・・
でも
本当は、何者である必要もないし
本当は、自分で決めたことすら幻想だし
本当は、この世界には自分しかいない。
それにこんなこと思っている次の瞬間には、違うこと考えて幸せな気分になってたりもする。
だから、今この瞬間落ち込んでる私のことを受け止めればいい。
私らしいあり方、今この瞬間の私らしさをいつも自分で分かっていたい。
そのときに感じる自分の身体の感覚をいつも分かっている私がいい。