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究極のシンプルメイク〜朝の身だしなみ時間が驚くほどに短縮できます〜

この記事では、シンプルなメイクのテクニックで「最大限のキレイ」を表現できるメイク術をお伝えします。

なぜシンプルメイクなのか。

メイクを始めたのが10代だとすると、
自分の顔にメイクするようになりもはや数十年の月日が経ちます。

普段、自分の顔に見慣れているので、つい忘れがちになりますが、
明らかに、若い頃に比べたら、年齢と共にメイクが濃く、厚くなっていきませんか。

その理由として、一つは、「メイクで顔のアラ(しみ、しわ、くすみ)を隠そう」という心理状態が働いているから。

すでにその価値観が刷り込まれているので、
化粧品を購入するときも、「40代になったら、○○を組み合わせて」という言葉を鵜呑みにしてしまうのです。


敏感肌タイプで、アトピー状態になりやすかった私は、
35歳を過ぎた頃から、
どうしても濃くなっていく自分のメイクに満足できないようになってました。

その頃の私のメイクルーティン
朝、メイクをする

お昼休憩や夕方にメイクを直す

一瞬、いいように見えるけど、しばらく時間が経つと、やっぱりアラ(くすみやしみ)が目立ってくる

退社時にメイク直し

帰宅後、メイクオフする際に鏡に映った自分の顔を見て「老けた」と感じる


30代後半は、毎朝自分のメイクに満足できないまま出社して一日を過ごしていました。


(今思うと、毎日気分良く過ごせないまま数年間、過ごしていたことを考えるともったいない人生の過ごし方をしていたと感じます。)

そして、
40代に突入する前に「今の自分を最大限に活かす」というメイク術に出会いました。

メイクの手順も変え、
メイクアイテム数も減らして、
自分の顔にあった適量で、
適切なブラシの使い方や手の動きでメイクする。


シンプルで、かつ今の私が最高にキレイだと自負できる
自分の顔にあったメイクを手にできたことで、
年齢を重ねた女性にこそ、シンプルなメイクをした方が本来の美しさが出てくることに気づきました。


自分の顔のアラ(シミ、しわ、くすみ)を隠すメイクではなく、
今の自分を最大限キレイに表現できるメイク。


シンプルな手順で、私らしさが伝わるメイクなので「ナチュラルメイク」という究極のメイクメソッドを作りました。


肌の衰えを感じ始めたあなただからこそ、シンプルなメイクに立ち戻って
「本来の美しさ」を再確認して欲しいのです。


メイク実践例

大人女性のナチュラルメイクの一例を紹介します。

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たった、これだけのメイクアイテム数でもメイクが完成できます。

日常の生活に全く支障のないメイク仕上げになります。

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メイク手順
ナチュラルメイクの場合、ポイントメイクの順番は必ずしも表記の順番通りにする必要はありません。

写真のメイクの場合の手順としてお伝えします。

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① 眉メイク
→ 濃いブラウンのパウダーで眉ブラシを使用して描いてます。

② アイメイク
→ ゴールドのクリーム(ハイライト用として販売)をアイシャドウのベースとしてまぶた全体にのせる。
→ まぶたの中心にラメパウダーをのせて、目元に光を集めてます。
→ アイラインは、濃紺のパウダーで瞳の際に入れてます。
→ ビューラーでまつ毛の根元を立ち上げて、ノーマスカラで終了。

③  チークメイク
今回は、写真のラベンダーカラーをチークに使用してます。本来なら、アイメイクに使いたくなると思いますが、
肌の透明感、アイメイクをして目元の透明感を活かすためにあえて、ラベンダー色をチークカラーとして使いました。

④ リップメイク
→ 各ポイントメイクでは色を控えめにしているので、一番華やかさが伝わるようリップメイクは、発色の良いワインレッドを使用。シアータイプのリップで艶やかさと肌の透明感を活かして仕上げました。

※写真の光具合によりますが、まぶたにもしっかり「キラキラ」ラメパウダーのってます。

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メイクが完成するまでに約5分(スキンケア後、ベースメイクからポイントメイクまで)
朝の身支度時間も短縮されると、心にゆとりも出てきます。



レッスンを一回受けても、メイクは上達しない。

メイクレッスンで、新しいスキルや知識を手に入れただけで満足してませんか。
スキルや知識を毎日、自分の顔で実践していくことで、「メイク上手」になっていきます。

自分の顔にあったメイクの方法を自分のモノにしていくためには、
毎日、自分の顔に触れることで、顔のフォルム(肉付きや骨格)、肌表面の感触と、今まで気づかなかったような繊細な変化に気づけるようになります。

自分の手にしたスキルでメイクが慣れてきた時に、レッスンで学んだことが活かされていきます。顔も変化するからこそ、常に新しいメイクのスキル、情報をアップデートしていくのがメイク上達していくコツです。

ナチュラルメイクは、ただの薄いメイクではないメイク

メイクで自分のアラを隠す。
繕った自分ではなく、「本来の私」として相手に伝わるようにメイクできたら、なんだか気持ちも軽く、楽(らく)に慣れそうな気がしませんか。

ナチュラルメイクというと、「薄づきメイク」とか「ナチュラルコスメを使ったメイク」と思いがちですが、「今の私が人生、最高にキレイ」と思えるように「本来のあなたの美しさ」を引き出すのがナチュラルメイクです。



私が30代後半、「満足できてない自分」で人生を過ごしていたことを忘れてしまうほど、
ナチュラルメイクに出会い、今の私は楽しく、充実した人生を送れていると自負しています。


長年、ただなんとなくメイクをしてきているあなたへ。

自分のメイクから、日常が変わるきっかけを取り入れてもらえたら嬉しいです。

これからも、ナチュラルメイクの実例を紹介していきますね。


※大人女性のメイクの基本、ベーシックレッスンに興味あるかたは、こちらのリンク先からご覧ください。
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サポートありがとうございます♡今後の執筆活動に活用させていただきます。 お礼に、「メイクに関するお悩み」を一つ教えていただければ、「お悩み解決のヒント」(レポート2枚程度)をプレゼントします☆☆☆