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noteとWordPressの使い分け【基準は”毎日投稿できるかどうか”】

↓本記事の音声版はこちらから聞けます。
https://stand.fm/episodes/6167d0f6abba8a0007bd8731

今日も生きてますか。

センシティプレナーのうついです。

私は「うつ起業家」として、「精神を病まないコストゼロ起業」について情報発信をしている人間です。

本記事は、下記のような読者を想定しています。


■ブログを始めたいけれどもnoteにするかWordPress(自社メディア)で作るか迷っている

■すでにnoteを書いているけど、WordPressブログにも興味がある
■すでに両方やっているけど、使い分けに悩む

この記事を読めば、noteと自社メディアの使い分けについてのヒントが得られます。

結論としては、「毎日投稿できるボリュームのコンテンツはnoteへ投稿、毎日投稿できないボリュームのコンテンツは自社メディアへ投稿」です。

さっそく本題に入りましょう。

noteは「2,000〜3,000文字」で毎日投稿する

私はビジネスの一環として様々なメディアで情報発信活動を行なっていますが、もちろんこのnoteもよく活用しています。

私が思うに、現在のnoteは、Twitterのように使うのが一番いいです。
要するに、「自分の意見・主張・考察などを気軽に発表する場」として使うということです。

こうやって言語化すると、個人的にはものすごく腹落ち感があります。
noteはTwitterだと思うのがよいです。(Twitterより少し健全で、拡散性には劣ります)

ですので、noteはできる限り毎日投稿したいところです。
そして毎日投稿できるボリュームで、ある程度中身のある内容となると、2,000〜3,000文字くらいだと思います。

┗Twitterはnote記事投稿をシェアのみでよい

「じゃあTwitterはどうするの?」という声が聞こえてきます。
私は結論、自分の顧客層がTwitterに多くいるということでなければ、注力しなくてよいと考えています。

これを読んでいる人は、SNSで自分の影響力を高めたいと思い、Twitter運用に精を出している人も多いでしょう。
そして拡散性が高い(「リツイート」という爆発力がある)メディアは絶対に活用すべきでは?と思うことでしょう。

もちろん、Twitterも上手に使えば爆発的にフォロワー数を伸ばすことができるかもしれませんが、基本的にTwitterは新規参入者に非常に厳しいアルゴリズムになっています。
特定の分野のトップ層に入らなければなかなか伸びませんし、逆にトップ層は超優遇される仕組みになっています。

事実として、多くの後発組はTwitterのフォロワー集めにとても苦戦している状況です。

┗noteの本質は「自分の存在を知ってもらい、あわよくばファンになってもらう」

そこで考えて欲しいのが、「果たしてSNSでフォロワー数を増やすことだけが目的なのか?」という点です。
おそらく多くの人の答えは「No」で、フォロワー数の先にある売上などが本来の目的だと思います。

個人的にnoteの使い方として正しいのは、マネタイズではなく「濃いフォロワー集め」だと考えています。
noteはTwitterより文字数が多く、ポートフォリオも確認しやすいので自分の意見・主張に強く共感してくれる「濃いフォロワー」を集めやすいです。
狭く深く繋がれるという点が、よりいまの時代の空気感にマッチしています。
Twitterのように下品さが少ないのもいまっぽいです。

WordPressブログ(自社メディア)に低品質な記事は投稿すべきではない

続いてWordPress(独自ドメインの自社メディア)についてです。

WordPress(独自ドメインの自社メディア)については基本的に、一つひとつの記事のクオリティを「これでもか!」というほど上げなければいけません。
SEOの観点から、これは誰に聞いても間違いない事実です。
そして、サイト全体の中に一つでも低品質な記事があるとサイト自体の評価が下がります。

つまり、「毎日投稿できるようなレベルの低い記事は載せるな」ということです。
ブログ専業で記事作りに慣れている人でも、きっちりと狙ったキーワードで上位表示を目指す記事を作る場合、毎日投稿は難しいのでは?と思います。
それだけ昨今のSEO難易度は高くなっています。
少なくとも、1時間で書き上げた記事をポンポン投下していくだけではSEOを攻略することは不可能でしょう。

では、WordPressブログ(自社メディア)にはどのような記事を投稿すべきでしょうか。

「テーマから外れない、5,000文字以上のハイクオリティ記事を中心を投稿しましょう。」

文字数はあくまで目安ですが、「テーマから外れない」というのも重要です。
近年のSEOは、「専門性」も重視されています。
自分のメディアに投稿する記事は、中途半端にテーマを広げず、絞った内容の狭く深いコンテンツで勝負しましょう。

【まとめ】noteは毎日投稿できるボリューム、WordPressはSEOで勝てる品質

本日のまとめです。

noteとWordPress(自社メディア)は、投稿する記事の品質で使い分けましょう。


■note:2,000〜3,000文字程度の気軽な意見や主張(Twitterがわり)

■WordPress:SEOで上位表示ができる5,000文字以上のハイクオリティ記事

メディアをうまく使い分けて、効率よく情報発信していきましょう。

以上です。
それでは今日も生きましょう。

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