コストゼロではじめるビジネス10個【コンテンツで稼ぐ】
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今日も生きてますか。
センシティプレナーのうついです。
私は「うつ起業家」として情報発信活動をしています。
本記事は、下記のような読者を想定しています。
■自分のビジネスや副業を始めたいけれども、コストやリスクは最小にしたい
■起業に興味があるけど、最初は小さく始めたい
■コンテンツ販売に興味があるけど、最適なプラットフォームがわからない
この記事を読めば、コスト0円でビジネスを始める方法が具体的にわかります。
結論としては、「ユーザーが多い無料メディアでデジタルコンテンツ発信をする」です。
さっそく本題に入りましょう。
コスト0ビジネスとは「コンテンツで稼ぐ」こと
知っている人には当たり前の話ですが、一応触れておきます。
ビジネスを始めようとしたときって、だいたい初期コストはかかりますよね。
わかりやすい例でいうと飲食店がそうです。
まず店舗を用意しないといけないので家賃がかかりますし、一人で回すとか夫婦で行う場合は別ですが、人件費もかかります。
食材や食器、冷蔵庫などの設備にもコストがかかります。
このように、ビジネスとは基本コストがかかるものと考えていいかもしれません。
しかし、インターネットで稼ぐことにおいては「コストを極端に下げる」ことができます。
「文章」「画像」「動画」「音声」これらのコンテンツを直接売ったり、もしくは多くの人に提供することで間接的に稼ぐということができるからです。
インターネット上でデジタルコンテンツを販売することを「コンテンツ販売」と言います。
コスト0ビジネスができる無料メディア
では、具体的にコンテンツでお金を稼ぐにはどのように行えばよいのでしょうか。
今日は10の方法を紹介します。
┗直接課金モデル5つ
①note
②Kindle ダイレクト・パブリッシング
③YouTube メンバーシップ(YouTube パートナー プログラムに加入していることが条件)
④Twitterチケット制スペース
⑤stand.fm パートナープログラム(SPP)
まずは「直接課金モデル」の方法です。
直接課金なので収益性としては一番高いです。
フォロワー数とか影響力が低くてもやり方次第ではしっかりと売り上げられます。
①noteは、この記事をアップしているサイトです。
noteの画期的なところは、この「直接課金モデル」にあると思います。
note以前の代表的な無料ブログサービス、アメブロやはてなブログにはない機能として、直接自分のコンテンツを販売できる機能があります。
②Kindle ダイレクト・パブリッシングは、電子書籍を無料で販売することができます。
Kindle ダイレクト・パブリッシングの最大の魅力は「Amazon」という超巨大マーケット上で自分のコンテンツが販売できる点です。
大前提Amazonにきている人は「買い物」を目的にきているので、noteなどと比べるとポチるのに抵抗が少ない点もよいです。
③YouTube メンバーシップは自分のチャンネル登録者に月額課金させて、視聴者からお金をもらうことができるシステムです。
ただし、この機能を使えるのは「YouTube パートナー プログラム」に加入しているチャンネルのみです。
YPP加入するためにはチャンネル登録者数が 1,000 人以上、かつ有効な公開動画の総再生時間が4,000 時間以上などの条件が必要です。
④Twitterチケット制スペースは簡単にいうと「有料ライブ配信」です
Twitterのスペースなので、画像はなく音声配信になります。
最近、Twitterはクリエイター側が収益を得られるようなシステムをいくつか実装してきていますが、これもその1つです。
⑤stand.fm パートナープログラム(SPP)は以下の内容のプログラムの総称です。
・コンテンツ自体を有料化するプログラム
・月額課金で限定コンテンツを配信するプログラム
・再生1時間につき4円から6円を運営側から受け取れるプログラム
noteのようにコンテンツ単体で有料販売するものと、YouTubeメンバーシップのように月額会員のようなかたちのものがあります。
「再生時間に応じて運営側から報酬がもらえるシステム」というのはstand.fm独自のシステムです。
SPPに加入するためには審査が必要で、フォロワー1,000人以上が目安となるそうです。
┗投げ銭モデル4つ
⑥Twitter チップ
⑦stand.fm ギフト
⑧Instagram バッジ
⑨YouTube スーパーチャット
続いて投げ銭モデルの紹介です。
Twitter チップは、個人のプロフィール画面から送金が可能です。
その他のプラットフォームに関しては、ほぼ同じ機能なのでまとめて紹介します。
各プラットフォーム上でライブ配信を行った際に、視聴者ならびに聴取者が課金をすることで配信者にいわゆる投げ銭を行うことができます。
クリエイター目線でいうと、投げ銭により配信者と視聴者の間に利害関係が成立し、これによりコンテンツの質に影響を与えかねないため、個人的には投げ銭機能は慎重に使うべきと考えます。
┗間接課金(広告収益)モデル1つ
⑩YouTube アドセンス広告
最後は間接課金(広告収益)です。
これはご存知の方も多いと思いますが、YouTubeの動画の最初や途中に広告を差し込んで、その収益で稼ぐ方法です。
1再生で0.1円が平均単価と言われていますが、チャンネルのジャンルによって単価は大きく変わってきます。
どんなコンテンツをつくればよいのか
コンテンツ制作において最も大切なのは「誰かの課題解決をできているか」という視点です。
よく言われることですが、知名度や実績のない人間の「個人的な意見」や「日常風景」は多くの場合、他人にとっては無価値なものです。
自分は「誰のどんな悩みを解決するコンテンツを作っているのか」この意識を常に持つことがとても大事です。
まとめ【コストゼロではじめるビジネス10個】
コストゼロではじめるビジネス10個は以下のとおりです。
①note
②Kindle ダイレクト・パブリッシング
③YouTube メンバーシップ(YouTube パートナー プログラムに加入していることが条件)
④Twitterチケット制スペース
⑤stand.fm パートナープログラム(SPP)
⑥Twitter チップ
⑦stand.fm ギフト
⑧Instagram バッジ
⑨YouTube スーパーチャット
⑩YouTube アドセンス広告
そしてコンテンツ制作時に意識すべきことは、「誰かの問題解決に繋がるものかどうか」という点です。
本日は以上です。
それでは今日も生きましょう。
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