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SNS、どう使う?

― Social Networking Service
現代において、これを活用していない人の方が少ないのではないでしょうか。

多種多様なサービスが世の中に溢れていますが、“SNS”も人によって様々な定義があります。そこで今回はSNSを“オンライン上のコミュニティサービス全般”と定義し、私が感じていることを書いていきます。

ちなみに今回の記事を投稿している私は、ゆとり世代でさとり世代でもある、所謂ミレニアル世代なので、その自分の世代からの視点での考えも伝えられればと思います。


<目次>
・2021年のSNS市場の振り返り
・見直ししてみませんか、あなたのSNS
・これからの世代
・愛されて◯◯年


2021年のSNS市場の振り返り

はじめに2021年のSNS事情について振り返りましょう。世の中的にはまず何と言っても新型コロナウイルスが猛威を振るいました。その影響でおうち時間やテレワークの推進がはじまり、人々のSNS利用時間は大幅に拡大しました。

ある調査によると2021年に一人のユーザーが一日にモバイル端末に消費する時間は約4.8時間。睡眠を除いた時間の約1/3の時間が画面を見ることに費やしていることになります。そしてSNSにおいてはその利用目的は以前のような友人・知人とのコミュニケーションや近況の把握ではなく、情報収集するためのツールに変わっていきました。

情報収集での利用は感染者情報を確認することももちろんですが、商品を購入する目的での情報収集も増え、外出が制限される状況下では必然的にネットショッピングを利用する機会が増えました。私の日々の業務領域においてもSNSの運用代行やキャンペーン企画、ECサイトの強化や新設、営業活動のDX化のご相談などが2020年よりも目に見えて増加した印象があります。

世の中や業界の流れでは上記のようになっていましたが、各種SNSに焦点を当ててみるとどうでしょうか。 

モバイル関連の分析調査企業の米App Annieのデータなどによると、TikTokは…続きはコチラ》

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