サイトのタイトル命名
今回はサイト名をどういう意図で付けたかを解説させていただきます。
私が立ち上げたサイト「湯質泉質ランキングガイド」のタイトルにあえて
「温泉」という文字を入れなかった訳は、
私の意識の中で、入浴施設の湯船にたまったお湯が「温泉」だとすると、
源泉掛け流し以外の循環や塩素入りのお湯もごっちゃに「温泉」とされている事への抵抗感から、
サイト名に「温泉」という文字は使おうとしませんでした。
またタイトルにもなっている湯質泉質ランキングガイドの
「湯質」について解説すると、
「湯質」とはお湯の肌触り触感をいう言葉で、例えばあそこの温泉は湯質が良いとは言いますが、泉質が良いとは言いませね。
つまり「湯質」とは、湯遣いとしてのお湯から受ける温まり感 お湯の締付け感
お湯から受ける肌感などに使うを言葉なのです。
また「泉質」の評価については基準を設けて評価をしておりますが、
「湯質」については、入浴されたユーザーからの投稿により評価が付くようになっており、
それらを合計して「湯質泉質ランキングガイド」の総合評価としております。
「湯質泉質ランキングガイド」では、泉質について「温まり」と「美肌」を基準評価としており、
「温まり」については、
同じ泉質でも成分量が多いお湯と少ないお湯では、同じ条件(お湯の温度・入湯時間)で入浴した場合を比較すると、
成分量が多い方が「深部体温」が上がることにより「温まりやすい温泉」であることから評価値を高くしております。
また「美肌」につては、成分と成分量により美肌を6タイプに分け、
県内のマップに落とし込み、泉質をプルダウンで選ぶことでポイントが示されるになっておりますので、自分に合わない泉質や自分が求める泉質がどこにあるのかが分かりやすくなっております。
つまり様々な成分が多く入っている泉質をより温まる・美肌の泉質
(料理で例えるとフルコース)とし上位評価としておりますが、
成分数が少なくても成分量が多い泉質
(料理で例えると一品料理のドカ盛り定食)などもあり、ランキングとしては
10位前後にランキングされる燻銀的な泉質も素晴らしものがあります。
評価は 金 銀 銅 のアイコンで見やすくはしておりますが、
成分量の数値の記載により泉質の特徴がより分かるようになっております。
湯守人 Kentが「湯質泉質ランキングガイド」命名について解説させていただきました。