2分間ルール
今回は温まるお湯に浸かれる時間について解説させていただきます。
実家のお湯もそうでしたが、
本当に温まるお湯は2分と浸かっていられないものです。
何故なら身体が温まり過ぎて、どうにも我慢ができなくなり洗い場に上がってしまいうのです。
私の身体の入浴時間の基準として、2分間以上入っていられるお湯かどうかが本当に温まるお湯かそうでないお湯かの基準となっている気がします。
そこでやはり「温まり」は成分の含有量によるところがあります。
一般的なお湯の成分総計は1500mg〜2500mgの間が多く、1000mg未満は単純泉となります。
稀に一般的なお湯の2倍~3倍の成分量で4000mg以上の成分総計のお湯に出会うことがありますが、やはりお湯としてのパワーもありとても良く温まります。
しかし鉄イオンのように最大値が約100mgという泉質もあり、鉄イオンに限っては成分量が少なくても良く温まりその限りではありませんね。
湯守人 Kentが成分総計からよく温まるお湯の見分け方について解説させていただきました。