
柔軟さと他者貢献の姿勢を大切にし、新たな舞台でさらなる成長を目指す。京都支社・岡田 駿にインタビュー
こんにちは! センス・トラスト株式会社です。
私たちは「想像を超える、未来の創造」を理念に掲げ、京阪神・首都圏エリアを中心に不動産の買取再生、不動産開発、ディベロップメント、売買仲介等の事業を展開しています。
そんな私たちの会社の魅力をお伝えする『SENSE TRUST Inside』。今回は、4月1日付でセンス・トラスト京都支社に入社した岡田 駿にインタビュー! 多彩な経験を積んだ学生時代の話から、前職での思い出、仕事に対する想いなどをたっぷり語ってもらいました!
さまざまな国を訪れ、視野や価値観を広げた大学時代
── まず、学生時代のお話からお聞きしたいと思います。学生時代はずっと野球をされていたそうですね。
小学2年生の頃に野球を始めました。うちは2歳上の兄も父も野球をしていたので、最初は一緒に遊びたいという気持ちでスタートしました。気がつけば少年野球チームを経て中学・高校の野球部とずっと続けていました。
高校時代は特に野球の強豪校というわけではなかったのですが、夏の甲子園にも出場することができ、今もいい思い出として残っています。
── 長年、ひとつのことに打ち込むのは簡単なことではないと思います。途中で挫折をしたり、辞めたいと思うことはなかったですか。
練習が大変なことはもちろんありましたが、野球を辞めたいと思うことはなかったです。野球が好きだったというのはもちろんですが、野球は自分ひとりでやるスポーツではないので、仲間の存在は大きかったですね。休みの日には同級生や先輩・後輩と一緒に遊びにいくことも多かったです。
高校時代はミーティングの時間がとても多かったのですが、人としての大切なことを教えていただきながら、練習内容や試合についての内容を話し合って全員でコミュニケーションを重ねながら日々の練習に取り組んでいました。その中で、傾聴することや自分の考えを言葉で伝えるということも学ぶことができて、その経験は大人になった今でも役立っていると思います。
── 高校卒業後は、京都外国語大学に進学されたそうですね。大学時代はどのような学生でしたか。
1ヶ月もの長期休みが取れるのも大学時代が最後だと思っていたので、とにかくアルバイトをたくさんして、夏休みなどの長期休みには海外のいろいろな国を旅していました。
中でも特に印象に残っているのが、3週間ほど滞在したインドネシアのバリ島ですね。英語にも興味があったので、語学学校に通いながら現地での生活を楽しみました。他にもタイや韓国、グアム、オーストラリア、ハワイなどにも行きました。言葉も通じない、公共機関の使い方も分からない、そういう環境の違いを体験することがとても楽しかったですね。
── 就職活動の思い出もお聞きしたいと思います。不動産業界へ進むことを決めたのはどうしてでしょうか。
もともと「これがやりたい」という明確なものがあったわけではなかったので、まずは合同説明会に参加をして、そこで興味を引かれたのが不動産業界でした。自分の努力や責任に応じて給料が決まるという働き方が学生時代の自分にとっては魅力的に思えました。
その後は、不動産業界に絞って就職活動をして、いくつかの不動産会社から内定をいただくことができました
「謙虚をまとう」を体現している今中・小松の二人の姿に、理想とする自分の将来像を見出し、センス・トラストへの入社を決意

── 大学卒業後には大手不動産会社に入社されたと伺いました。実際に不動産業界での仕事はいかがでしたか。
入社後は京都に配属されたんですが、その時に僕の指導員だったのが当時そこに勤めていた副社長の小松さんでした。その頃から存在感があって、群を抜いて高い数字を出しておられて、「この人はどうしてこんなに仕事ができるんだろう」とただただ圧倒されていました。
醸し出すオーラはもちろん、話し方ひとつとっても他とは違ったんです。僕自身も、人と話すことは得意な方だと思っていたんですが、実は一方的に思いを伝えていただけだったり、会話になっていなかったり、全然できていないことを思い知らされました。「自分は本当に何もできないんだな」と挫折感を味わいましたね。
── その中で、心折れずに続けることができたのはどうしてでしょうか。
職場の環境が良かったことが大きいと思います。小松さんはもちろん、当時のセンター長や先輩など、仕事ができる方がたくさんいたので、分からないところを教えてもらうことができましたし、仕事が終わった後に飲みに行ったり、休日に一緒に遊びに行ったり、オンとオフとでメリハリをつけて働くことができたと思います。
── そこからセンス・トラストへ転職することになった背景についてお聞きしたいです。
前職で働いている時に、小松さんの紹介で今中社長にお会いしたことがあったんですが、「小松さんが尊敬するほどの人とはどんな人なんだろう」とすごく興味がありました。実際にお会いしたところ、佇まいや話し方などにオーラがあって、とても魅力的な方だったんです。
僕が前職の会社に入社して1年半後に、小松さんは退職してセンス・トラストへ移られたんですが、退職後もずっとやりとりをさせていただいていて、いろいろな話を聞いていく中で、僕も一緒に働いて勉強をさせてもらいたいと思ったのがひとつのきっかけになっています。
── 具体的に、センス・トラストのどういう部分に魅力を感じたのでしょうか。
今中社長や小松さんの、謙虚さを大切にされているところですね。仕事ができる人はたくさんいると思うんですが、その中で「謙虚さ」を大切にして、それを体現している方というのはあまり出会ったことがありませんでした。尊敬できて自分が憧れている人の側で学んで成長していきたいと思いました。
難易度の高い不動産取引の知識を強化し、取引の幅を広げていきたい
── 実際にセンス・トラストでの仕事が始まり、驚いたことなどありますか。
まず、スピード感と情報量の多さに驚きましたね。前職では一般のお客様からのご相談に対応することがメインでしたが、センス・トラストではいろいろな不動産業者さんからお話をいただくことが多く、扱う不動産のレパートリーが増えたのを感じます。
収益物件や事業用地、区分マンションや中古の戸建て、土地など、センス・トラストがいかにたくさんの情報を持って成長しているのかがわかりました。
この情報量の多さというのも、京都支店をずっと牽引してきた小松さんや村上さんはもちろん、センス・トラストの一人ひとりが人と人との関わりをとても大切にしてきたからだと思います。
── 社内の雰囲気などはいかがですか。
みなさんが明るくて、仕事が好きだというのが伝わります。年齢が近いこともあって、みんなで切磋琢磨しながら頑張ろうという雰囲気を感じますね。
社員の人数が多いと、仕事に対する姿勢や温度感の違いが生じることも珍しくありませんが、センス・トラストは一人ひとりが目標達成のために同じ温度感で「頑張ろう」と一致しているのが素晴らしいなと思いますし、僕自身もすごく刺激をもらっています。
── センス・トラストの目標達成の一助となるために、岡田さん自身はどのような部分を強化すべきだと感じますか。
やはり知識ですね。中古戸建やマンション、土地などの取引に関する知識は、前職でも経験を積んできましたが、収益不動産をはじめ難易度の高い案件に対する知識はまだまだ勉強が必要です。その中でも他社がやらないような分野もさらに対応していくことができれば、京都支社全体の取引件数が上がっていくことにつながるのかなと思います。
また、僕自身は普段仕事をする上で「柔軟さ」を大切にしています。相手が何を求めているのか、相手に僕自身がどのように貢献できるのかを意識しながら、提案するように心掛けていますが、その部分は今後も強化していきたいですね。その結果、お客様や取引先の方から「この人とまた仕事をしたい」と思っていただければ嬉しいです。
── 最後に、センス・トラストでの今後の目標やチャレンジしてみたいことなどをお聞きしたいです。
今までの経験を生かしながら、今後さらに取引の幅を広げていきたいと思っています。収益物件やディベロップメント事業など、不動産に関わるさまざまな事業にチャレンジしながら、しっかりと数字も出し、関わる人を増やしていくことができたらと思います。
センス・トラストについてもっと知りたい方は、ぜひYouTubeチャンネルもご覧ください!
センス・トラストでは、一緒に夢を追いかけるメンバーを随時募集しています。
新卒・中途問わず、ご興味ある方は以下よりご応募ください。
Instagramも運営中!
ぜひフォローをお願いします!