樟蔭中学校・高等学校の川浪です。
先生方がどんな授業をして、どんなことを思っているのか?
先生方の教育観なども含めて知っていくことから始めたいと思います。
今回、見学させていただいた授業を簡単に説明してください。
学年、コース、授業名などなどお願いします。
それぞれのグループがいくつかの部屋に分かれて作業していましたが、それぞれそれなりに集中して、取り組んでいました。声かけなど、ご苦労されている点はありませんか?
このグループはOGKさんとの企業コラボを進めているということでしたが、どのようなことをしていますか?
ここはどこかの企業とコラボで着物の端材でお花を作っていると言っていましたが、どんな企画でしたでしょうか?
なかにはデータ分析に取り組んでいる人もいました。
アンケートを取って、その結果とにらめっこしているようでした。少し、わたしからアドバイスすると、なるほど~と素直に喜んでくれていました。
これはFC大阪とのコラボでしたっけ?
アンケート作成の段階で何かアドバイスできることがあるかもしれませんので、良かったら生徒にラボに行っておいで~とお声かけください。
このポスターを作っている子も確かFC大阪だったかな?
ポスターデザインは企業のブランディングに繋がるところなので、なかなか厳しいでしょうね~。こちらも何らかアドバイスできることがあるかもしれませんので、ラボへGOでお願いします。
企業コラボ以外の生徒はどのようなことに取り組んでいますか?
いくつか例を挙げていただけないでしょうか?
実際に学校生活を通して、問題点を見つけてその解決に向けて調べている生徒もいました。思った以上にしっかりやっているという印象です。
探究的な学びには、問題発見と問題解決の間に「深掘り」するという行為があるというのが、私のイメージです。どんなことでも「深掘り」して良いんだよ~ということを型にハマった生徒に伝えるのはとても難しいと思います。探究的な活動に入る前段階の取り組みなどあれば教えてください。
教科縦割りの時代が、少しずつ総合的な探究により学びを繋いでいく時代に入っていけると思います。鈴木先生は比較的、探究的な活動を自信でも好きそうに感じますが、何か根本になっているものはありますか?
例えば、ゲーム「ウイニングイレブン」で探究的な活動に目覚めた!みたいなエピソードがあれば是非ともお願いします。
各学校の彩りがこの探究の授業に現れてくると思います。これからも学びを繋ぐ探究の時間を楽しめる先生を増やしていきたいと思います。