特別な存在になりたかった私へ
ずっと特別にならなきゃとどこかで思っていた
snsで有名にならなきゃ
リールの再生数を増やさなきゃ
自分で稼げるようにならなきゃ
自分一人で生きる力をつけなきゃ
全部自分でしなきゃ
いつしか好きという純粋な気持ちで始めた写真が、誰かのウケを狙っていたりする瞬間に自分自身が気づいたりして、インスタを想定して撮るなんてことを考えたりしてこうやって「個性」というか個性になれたはずの自分のカケラが死んでしまうのだろうか
なんてのを風呂上がりにぼーっと考えては、同世代のいわゆる凄そう