雑記 涼しくなってきて寂しい気持ちになったらそれは寂寥感って話
10月に入って少しづつですが涼しくなってきました。
秋になると少しもの悲しいような、寂しいような気持ちになる人もいると思います。
その気持ちのことを寂寥感(せきりょうかん)と言うらしいです。
古典の文章なんかにも書かれているみたいで、どうやら平安時代の人たちも同じような気持ちを感じていたようですね。
自分も運動会シーズンに入るとよく寂しい気持ちになっていたのですが、ここ最近は気候変動のせいか忙しさのせいか感じることが減ったなーと感じます。
先週末、ぐっと涼しくなって外の風を浴びた時に久々に寂寥感を感じました。
その時になんだか生きてるなーっと実感したんですよね。
季節感を感じるってやっぱり動物として必要なことなんですかね。
一瞬で季節を感じることができるフレグランスとかあったらいいのに。
慌ただしい街の喧騒でも、季節をちゃんと肌で感じることが出来たら、もっと心にも余裕ができそうなのになーと思う、
少し涼しくなってきた今日この頃です。