クロスバイクと人生

私は３年間ほど使っている自転車がある。クロスバイクで6万円ほどするものである

値段以上の乗り心地、スピード、デザイン、文句はない

しかし欠点もある

それは、手入れに時間がかかることだ

身近なところから挙げるとするとまずは空気入れだ

ママチャリよりも圧倒的に空気が抜けやすい。その分何回も入れなければならない。本当にめんどくさい。

正直、何個も挙げられるのだがもう挙げるのすらめんどくさい

まじめんどい　(^_-)-☆　ので本題に移る

さて、今回ぶつかった問題は　"ブレーキ"　である。

ブレーキがほぼ利かなくなってしまっている。

ただここまで読んでくれた人はわかるだろう。この人はブレーキを修理することをめんどくさがり修理をしない、ということを。

そう、修理なんてしなかった。

結果、危ない場面に二回あった。

１つ目、赤信号に止まり切れずにそのままわたってしまった。運よく深夜で車も通っていなかったので、無事故。

2つ目、これがやばかった。普通にこいでいたらなんと角から歩行者が飛び出してきたのだ。いつもであれば止まれたのだが、全然聞かないので足で止まった。無事故

本当に危なかった。これ以外にも何度も空ブレーキを踏んでいる。

このようなことがあって、僕が言いたいのは

「ブレーキは大事」

ではない!!!!!!!!

言いたいことは〝案外ブレーキなしでも行ける“　ということだ。

今までは無駄なブレーキを踏んでいたなと、ブレーキなしでも何とかなると。おもった。

そしてこれは自転車だけの話ではないかもしれない。

なんなら、自転車のブレーキはなければ違反である。

そう、人生の話だ。

今までブレーキを握りすぎてしまったのかもしれない。ブレーキなしで過ごしてみても止まらなければいけないときは、自分の足で止まればいいじゃないか。

どうせ本当に止まらなければいけないときは止まるのさ。

自転車は直します。