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プチDAYS「地球は回る」

、、、気がつくと夜中の1時半だった。

爆睡

ぴに晩御飯あげたっけ? 毎日つけている日誌にマルはない。記憶を辿るが思い出せない。ぴは虚無僧のように体を丸めて眠っている。キッチンで用意を始めるとピクッと顔を持ち上げた。

夜中のねじり時間

Birdlandの二日前施術に行った時、Dr.Yanは本気だった。おかげでライブが成功した報告をすると嬉しそうな当のDr.Yanの声がガラガラだ。カナダからの煙にやられて調子が悪いんだそうだ。そんな中での再びの渾身の鍼治療。終わると、僕の心と体は今までのどの治療とも違う感覚で、まるで宙に浮いたようだった。

私は誰?どこ?

帰宅後、早い時間に昼寝を決め込んだ僕は起床して時計を確認する。驚いた。夜中の1時半だって!

ソファの洗濯物もそのまま

ぴにごはんをあげると満足げに皿を最後まで嘗め尽くし、いつものように騒がしい儀式が終わった。せっかく起きたので、仕事をする。溜まった英語の契約書や合意書をしっかり読んでサインやSeal (社印を押す)をしないといけない。FM京都のmc部分のデータを送り、配信ライブ「降っても晴れても」のお客様名簿を作り「Class of '88」のcdsを買ってくださった方へのありがとメールを出す。

昼間東京からも日本盤CDsが届いたさー

そうこうしているとnoteの「セトリ通信」のupの時間が近づいてくる。そうだ、やってないなんて珍しい。早め早めの入稿で有名な小心者の僕が久しぶりにここまで何もやらずに駆け込みで原稿を仕上げようと踏ん張っている。久しぶりにおしっこ漏らしそうになりながら書いた。時計とにらめっこして写真をはめ込んでキャプションを入れると、もう更新の時間の日本時間、午後6時を超えていた。

パパ!

バタバタで書きあげたけれど、タイトロープだったからこそ格好などいちいち気にせずの、本音や真実だけをきちっと書く内容にはなったかなと。これはこれで書けてよかったテイクだとは思う。早速「いいね」やコメントが付き始め、心からホッとする。でも今度はちゃんとストックしておこうね。自分に言い聞かせる。

再びの眠りについた。

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