ビンダルーでランデブー

画像1 10年ぶりくらいにこのインド料理の店を訪れる。静かに一人でカレーを食べたかったのだ。
画像2 まずはMulligatawny Soup。野菜特にオニオン、ガーリック、クローブ、ガラムなどがふんだんに使ってあるスープ。ラッサムスープっぽい色。
画像3 厨房に向かって座ると後ろの席から団体の客の盛り上がりがすごい。でもそれとは裏腹に静かに味わいの時間にすっぽり入るわたくし。
画像4 食前に3種類のソースで食べるパパドはインドのパリパリおせんべい。辛いオニオンと緑色のパクチーそしてタマリンのソースで。(上記の写真参照)
画像5 まるでインド映画の1シーンの中にいるみたい。血が騒ぐ。BGMもインド。すごい音量。クラブ並み。クラブったってロータスクラブじゃないよ。
画像6 キラキラギラギラしたものを見ると血が騒ぐ。
画像7 キューバ、ドミニカ、ホンジュラス、ナンジャラス、、、、え?笑
画像8 さあ、メインの野菜のビンダルーきましたよ。あれれ、間違いでもう一個同じスープが来ちゃってる。ま、いいか。黙ってよ。
画像9 ジャガイモやインゲン、セロリ、トマトなど野菜がふんだんに入っている。パセリが上にパラパラとかけられている。
画像10 まずは最初の盛りを楽しむ。ホクホクのまったりムードが急変、口が火事になる。ハアハア。
画像11 2つ目の盛りは〜(宿題は〜のメロで)更に辛く刺すような痛みを感じる。ナムと食べるのもいいけど僕はパラパラご飯とのコンビがいい。痛いよ痛いよ。
画像12 3つ目の盛りは〜(コンバンワ、盛りシンイチです)口が麻痺してる。でもうまい。うますぎる。うまいとは拷問の別の呼び方。
画像13 4つ目の盛りは〜(ネコの盛りには帰れない〜by浩子)最高の火種に涙が出る。「おいし?」って聞いてくる店のにいちゃん。「おいし、よ」って言うと「だよね」だって。「うん」もう正気じゃいられない。夢見る少女じゃいられない。
画像14 あれ?なんか用意してな〜い?何が出るかな。何が出るかな。
画像15 ハッピバースデートーユーハッピバースデートーユーハッピバースデーデイアマントス〜(だったかどうか忘れた。女の子だからマントスはないか)ハッピバースデートーユー。パチパチパチ。
画像16 意外にあっさり会話に戻り明かりがつく。ふと見ると横の席にキースが。
画像17 嘘です。一人です。食後にアイス食べてミントの香りでキレイキレイして。
画像18 ニンニクもクミンもタマリンもオニオンもいっぱいまだ口の中で元気に踊ってる。口はマカロニほうれん荘のきんどうさんの口。(ひし形ってこと。汗)
画像19 カレーはドリンクだね。と気取って大丈夫なふりして呟いてみる筆者。
画像20 帰り道でジャズが聞こえてきた。月を見上げる。ちょっとしたランデブーではないか今宵は。そんな夜に「ちゅ!」(←死刑!)

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