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大江屋レシピ (141) 「鯛(2パウンド)をまるまる使った、やっタイレシピ」の巻

大江屋へ、ようこそ& おかえり。
筆者が引っ越した近所にいい魚屋があり「今日はどれがイキがいいの?」って聞くと「鯛だよ」だって。タイ?
小ぶりと大ぶりがあって、大ぶりだと2パウンド(1キロほど)で10ドル。
安くないですか?アメリカって鯛って高級魚じゃないんですねえ。ブランジーノ(スズキの一種)なんてやたら高いんですけどね。後から入ってきた通のお客さんが「今日は鯛がいいわね」だって。これは「買い」ですな!
Could you fillet it ? って言うと笑顔で手際よくさばいてくれます。

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今回は「頭や骨が美味しいのでそれも包んであげるね」とお店の親父が言うので、従いたいと思います。この大きな一匹の鯛をない知恵をキュッキュッとひねってとことん味わいタイと思います。
題して、大江屋レシピ「鯛(2パウンド)をまるまる使った、やっタイレシピ」

まずは第1弾!「鯛の蒸し焼き」

材料:新鮮な鯛、乾燥バジル、乾燥オレガノ、レモン、岩塩、黒胡椒、赤唐辛子、ローリエ。
Ingredients: fresh snapper, dried basil, dried oregano, lemon, rock salt, black pepper, red pepper, bay leaf.

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