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支笏湖に行ったらカヌーがおすすめ【北海道旅行】

夏季旅行。
1日目のエスコンフィールドを経て、2日目は支笏湖へ向かいます。

支笏湖へのアクセス

支笏湖は、札幌から車で1時間程の場所にあり、北海道旅行で行かれる際はレンタカーを借りることをおすすめします。

まず、レンタカーを借りてドライブ。

天候は良好。

心が綺麗だと直線に見えます

森の芸術

カヌーまで時間があるので、札幌芸術の森へ向かいます。
芸術の森は、名の通り、森の中に芸術作品がいたるところに展示されており、散歩しながら芸術干渉できます。
夏休みの子どもたちが、スタンプラリーに挑戦してて微笑ましいです。

北海道の電力1/3をこの風車が賄っています
うわぁぁぁ

ひとしきり楽しんだところで、支笏湖へ向かいます。

オールブルー支笏湖

支笏湖の透明度、晴天、30度近い気温。絶好のカヌー日和です。

透明感

なぜ、こんなにも透明なのか。
支笏湖は世界でも有数の透明度を誇る湖です。

支笏湖は窒素リンが乏しく貧栄養湖で、プランクトンもあまり生息しておらず、周辺を森林に囲まれて土砂の流入が少ないことから、透明度が高い(平均15 - 20メートル)。同じ北海道にある摩周湖や、シベリアバイカル湖とともに水が澄んだ湖として知られる。環境省の湖沼水質調査では日本一に複数回認定されている。湖水の透き通った青さは「支笏湖ブルー」と呼ばれる。

Wikipedia

それでは、カヌーの時間です。
今回は、こちらのショップにお世話になります。

持ち物は、

  • 濡れてもいい服装

  • 飲料水

  • 帽子(あるといい)

  • サングラス(あるといい)

などなど…
たったこれだけで十分です。あとは、お借りできます。
写真もガイドさんが撮ってくれます。

自分で撮りたいという方は、落とさないという決死の覚悟でスマホ/カメラを持っていきましょう。
水深10m近くあるので、落としたら終わりです。

さて、ショップから湖まで歩いて移動し、カヌーに乗船。
10分ほど漕ぎ方を練習し、いざ本番。
少し漕ぐとスイスイ進んでいきます。

きもちぃー

目に優しいみどり

カヌーの下は透明なプラスチックになっており、川底まで一望できます。
川底は、水草が綺麗に揺れていて、魚も楽しそうに泳いでいる。
美味しそう。

あることに気が付きます。
沈んでいる倒木が、ぜんぜん朽ちていません。
ガイドさんの話によると、支笏湖は木を分解するプランクトンが生息していないので、10年経ってもそのままだそうです。

さすが、支笏湖パワー。
いや、貧栄養湖だからパワーはないのかもしれない。

90分のカヌー体験も終わり、船乗り場まで戻ってきました。
船乗り場付近では、サップや海老採り、ペダルボートを楽しまれている方々がいて、私に体力が残っていたら体験していたことでしょう。

サップ

カヌー後は、近くに日帰り温泉があるので、かいた汗を流すことができます。すっきりして札幌へ帰りましょう。

All seasons, every day 支笏湖

支笏湖は、
春は桜
夏は水上アクティビティ
秋は紅葉
冬はアイスウォーク
All seasons楽しめます。

北海道旅行の札幌付近でアクティビティを楽しみたい方は、ぜひ支笏湖へ遊びに行ってみてはいかがでしょうか?

ちなみに、支笏湖 公衆トイレの手洗い水道水はめちゃくちゃ冷たいです。


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