【番外編02】作楽×MONOHA-1/総紗縫
1,デザイン/弦月お太鼓にお月さま、というシンプルなデザインの袋帯。
むかしからお月さまをモチーフにした帯はやまほどあります。月は、女性・優しさ象徴、満ちていくことから成長を意味する、ツキを呼ぶなど。また昔は太陰暦を用いていたように、生活と密接に関わっていたため、意匠としても用いやすかったこともあります。
となみ織物でも、三日月、満月(大きな月から小さなモノまで)、下弦、上弦など様々織り帯として制作してきました。シンプルなモノから、ある程度リアルなお月さま、まで。