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『作楽(さくら)』をはじめとする5代目のモノづくり

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となみ織物5代目が制作する帯や着物のモノづくりを紹介。 その一つシリーズ『作楽』は、『楽しさをつくる。』それをコンセプトにモノづくりをしているシリーズです。今まで帯にはなかった…
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2020年11月の記事一覧

【番外編02】作楽×MONOHA-1/総紗縫

1,デザイン/弦月お太鼓にお月さま、というシンプルなデザインの袋帯。 むかしからお月さまをモチーフにした帯はやまほどあります。月は、女性・優しさ象徴、満ちていくことから成長を意味する、ツキを呼ぶなど。また昔は太陰暦を用いていたように、生活と密接に関わっていたため、意匠としても用いやすかったこともあります。 となみ織物でも、三日月、満月(大きな月から小さなモノまで)、下弦、上弦など様々織り帯として制作してきました。シンプルなモノから、ある程度リアルなお月さま、まで。