集めてきて怯んだ
昔の私は、読み始めたらどんなに読みにくくても必ず最後まで読みました。それまでは絶対に違う本には手を出さなかったのです。何カ月かかっても。
そもそも難しそうだと感じたものは手に取らないようにしていました。
最近は日常の合間に楽しく読めるようなものを選ぶようにしています。
午前中に懲りずに新しい本を開いてふと思いました。
「読みかけの本、どのくらいある?」
以下、今この手に取って私の隣に積んだ順です。
森見 登美彦 「有頂天家族」
大好きな作家さんです。
あと数十ページのところでなぜか停滞。アニメもあるそうですが、まだ見たことがありません。どの作品も面白い。言葉遣いがめちゃくちゃ好きです。
岸田 奈美 「もうあかんわ日記」
勝手にnoteの申し子だと思っています。
本当にすごい勢いの文章で読みだしたら止まらない(ごめんなさい、今は止まってるんですが)。とても重い話なのに、どうして所々でクスっとしてしまうのか。ファンすぎて初めて作家さんのサイン会に行ってしまいました。
吾峠 呼世晴/矢島 綾「鬼滅の刃 風の道しるべ」
これはもう、子供と一緒に夢中になって読んでおります。以前の仕事の相方と語り合うために読み始めましたが、その仕事が終わってしまったので停滞。でも最後まで絶対に読みます。とにかく好き。どんなエピソードも取りこぼしたくない(興奮気味)。
太宰 治 「ヴィヨンの妻」
そういえば、昔はこの時代の小説が好きだったんだよと引っ張り出してきた。やっぱり面白いんだよなあと思いながら途中で目移り。これはまた再開します。
Jam/名越 康文監修 「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。」
可愛いイラストの表紙に惹かれて。
ちょっと元気になりたかったのだろうし、本当にそうなんだよなと共感できるタイトルでした。これは、最初から読み直そうと思います。(前過ぎてあまり覚えていないのです)
笑い飯・哲夫/釈 徹宗 「みんな、忙しすぎませんかね?しんどい時は仏教で考える。」
きっとまたしんどかったんでしょう。あと、笑い飯哲夫さんが好きなのです。ご住職と哲夫さんの対談や書簡方式で進んでいきますが、とにかく哲夫さんの書簡が面白いし、ご住職との仏教に関する話も本当に興味深いです。あー、思い出して再開したくなってきました。
清田 予紀 「鬼滅の刃で心理分析できる本」
好きすぎるやろ。笑
すっごく面白かったのに、読み終わるのがもったいなくて手放してしまったという。しかもそんなに気に入っていたのによく覚えていないという。もう一度最初からじっくり読みます。
そして、長くなったので次回に続きます。
どれだけ読みかけてんのー。
本当に自分の集中力が心配になります。
悪いことをしているわけではないのに、反省してしまいました。
でも全部面白いんですよ、本当に。
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