Unityゲームジャムやってみたけど...

随分と久しぶりの投稿になってしまいました…
就活を終えたのに忙しいのはなぜ…と毎日思いながら過ごしております。
さて、今回は先日行われたUnityゲームジャムというものに参加してみました。

Unityゲームジャムとは?

Unityゲームジャムとはお題に沿ってUnityを使ってブラウザで遊べるゲームを作って投稿しようというイベントです。URLは以下の通りです。

特にこのサイトでは1週間という短い期間で作るというものになっています。なかなかハードではありますが、特にレベルの高い人だけが集まるイベントではなくとりあえずゲーム作りを楽しもうという楽観的なイベントです。まぁ作品を見てると短期間なのに完成度高いゲームがいっぱいあるんですけども…

今回の感想

自分も今回参加してみました…が…
最初に考えてたゲームとは大きく異なり完成度の低いゲームとなってしまいました…
理由としてはまず単純に時間が短いということは前提としてあるのですが、何よりもUI関係、プレハブ関係がごっちゃごちゃになりすぎて全く開発が進まなかったことにありました。それが原因で時間が迫ってきてとりあえず「完成させる」ことだけは絶対やろうということでボリュームを落としました。

とりあえずの反省

楽しくはあったゲーム作りでしたが、苦い結果に終わってしまいました…しかし、個人的には悪いことだけではありませんでした。やはり失敗は成功の母ということわざがあるように今回で分かったことがかなりありました。

自分は前からも趣味で色々ゲーム開発の勉強をしてきましたが、いくつかの問題点がありました。
まずは完成させたことが無いことです。物理的に法則性を持った動きとかプログラム自体を組んで遊んでいたことはあったのですが、ゲームの完成ということをしたことがなかったのです。そのせいか、ゲーム作りの全体像が見えていなかったということが今回のゲームジャムで浮き彫りになったと思いました。
次に、設計を実現させる具体的手段とその実行ができていなかったということです。構想はもっとゲーム性があり、よくあるフリーのミニゲームアプリほどのボリュームはありました。しかし、構想を実現させるだけの方法をまだ身に着けていませんでした。その影響で今回ボリュームを落とさざるを得なかったという状況に陥りました。

まとめ

今回のゲームジャムで一番勉強になったのは、「挑戦することでしか見えないものがある」ということです。今までとりあえずやることが楽しくなってくるものもいずれは飽きが来てできる範囲のことだけで満足してしまいます。そこで未知の領域へ挑戦するという、まさに自身の殻を破ろうと行動することこそがまた新たな景色と面白いことが待っているという教訓を得ました。

また、自身ではクソゲー以下という評価をしていますが、そんなゲームでも数人やってくれていてコメントも1人つけてくれてたというだけで少し嬉しくなってしまいましたね。

とりあえず作ったゲームはここに置いておきますがたぶんUnityを熟知している人なら1時間くらいで作れるでしょう…

https://unityroom.com/games/pon_furu


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