2022年はカルディコーヒーで幕開け!
あけましておめでとうございます。人生色彩です。
36年に一度の「五黄の寅」という最強の年。そんな年に因んで、今年もみなさんにとって実り多い年でありますように!
さて、新年はやはり毎日欠かせないコーヒーのお話から。
道すがら、お馴染みのコーヒー「カルディ」路面に山積みにされたバッグを見て引き寄せられ、手に取りました。その、6種の味わいが楽しめる「人気ドリップコーヒーセット」のご紹介をします!新年にぴったりの楽しいバラエティパックですよ〜。
セット内容
カルディオリジナル巾着に、1袋10gのドリップコーヒーが6種類、合計33袋入っています。3,000円のセットなので、1袋91円くらいですね。
コーヒー種類
人気セットなので、誰でも好みそうな口当たりのいいセットです!
KALDIニューイヤーブレンド×6袋
ブルーマウンテンブレンド×6袋
プレミアムモカブレンド×6袋
ドイトンコーヒー×6袋
ケニア×6袋
パナマゲイシャ×3袋
トートバック
巾着はオレンジ、緑、青の3種類。店頭から好きな色を選べます。ちなみに私は、一番多く積み上げられていたオレンジをゲット。外ではあまり使う機会はなさそうなので、家でモノの仕分けに活用させていただきます!
ドイトンとは?
さて、巾着にもあり、セット内容にもある「ドイトン」とは?
巾着のデザイン、そしてドイトンと明記されたコーヒーの絵柄など、とても気になったので、少し調べてみました。
コーヒー生産地では、このような問題が多く、少しづつでも環境が改善されていくことを望みます。そして、消費者として適正価格で消費することで、私たちも力になっていけると信じています!
それぞれ飲み比べてみよう
では、セットの内容をみてみましょう。
KALDI ニューイヤーブレンド
生豆生産国名:ルワンダ(中央アメリカ)、ニカラグア(アフリカ中部)他
実際、癖も少なく、コーヒー好きであれば水のようにサラッと飲める喉越しの良さがありました!爽やかな1年のスタートに最高な一杯になること間違いなしです。
ブルーマウンテンブレンド
生豆生産国:コロンビア、ジャマイカ、ブラジル他
ブルーマウンテン独特の芳醇なコクとフルーティーな酸味のバランスがよく、ニューイヤーブレンドと並んでスッキリ、さっぱり飲めるコーヒーとなっています。
プレミアムモカブレンド
生豆生産国:イエメン、エチオピア他
ところで、よく聞く「モカ」そして歌にもある「モカマタリ」。違いはわかりますか?
実は、モカは元々地名を表しています。イエメンにある湾岸都市の名で、昔、コーヒー豆を輸出していた「モカ港」。そこから運ぶコーヒー豆の総称を「モカ」と言います。
イエメン産とエチオピア産のモカを区別するためにつけられた名前が、
イエメン産の「モカマタリ」。エチオピア産が「モカシダモ」です。
もしご存知なら、かなりのコーヒー通ですね!
強いて言えば、モカマタリはフローラルな感じ、モカシダモは、酸味を強く感じるかもしれません。
ドイトンコーヒー
生豆生産国:タイ
上にも書いたように、ドイトンとはタイ北部の山岳民族を守る取り組みで始まった王国のプロジェクト名。生産者を思いながらいただくと、より心に味と香りが染み込みます。
ケニア
生豆生産国:ケニア
こちら、まだ飲んでいませんが、どうやらさっぱりした飲み口のコーヒーを想像出来ます。
パナマゲイシャ
生豆生産国:パナマ(中央アメリカ)
ゲイシャと聞くと、日本独自の名前と思うかもしれませんが、コーヒーの名として知られる「ゲイシャ」の由来は、エチオピアの「Gesha」という村の名前から。コーヒー発祥の地として知られるエチオピアから移植した品種であることからゲイシャという名で広まりました。
ゲイシャ種は数々の大会で優勝している種ですが、それまで栽培地や豆の品質で評価されていた品評会に、味で勝利しました。コーヒー業界に衝撃を与えるほど、その味は一品だと評されています。
火山灰でミネラルの多い土が豊富なため、コーヒー栽培に適した土地なのですね。日本でも、火山灰によるミネラル豊富な鹿児島で、良質な緑茶生が盛んなことに似ていますね。
ドリップパックの美味しい飲み方
最近スーパーを始め、コーヒー専門店やチョコレート専門店などでも、独自のドリップパックが多く販売されています。
8g、10g、12gなど、メーカーにより豆の量は様々ですが、KALDIのドリップパックは中間の10g。説明によると、「出来上がりの目安は140mlくらい」とのことですが、水のように毎日毎時間飲んでいる私は、家では350mlのカップで飲む癖があります!そのため、どうしても薄味にしてしまう傾向が。。。
ドリップバック自体は小さいので、お湯は3、4回に分けてゆっくり注ぎましょう。
余談ですが、コーヒーにまつわる「デザイン」って本当に可愛い!(と思いませんか??)
KALDIのコーヒーパッケージはもちろん、様々な関連グッズやコーヒーショップの雰囲気も大好きです。音楽もいいですよね。
まとめ
大好きなコーヒーを毎日飲むのは至福の時間です。
それぞれ好みはあると思いますが、知らない、聞いたことないコーヒーを見つけて冒険してみるのも楽しいです。
まずは、生産地とその味の特徴を知り、生産者のことを思いながら楽しむのもいいですね!
今年も、楽しく美味しくCoffee lifeを楽しんでいきましょう〜。