樹来 千奈

樹来 千奈

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音楽を創る・・・ということ

音楽を創るということ 子供の頃から音楽はすぐ側にありました。 歌が大好きだったので、よく人前で歌ったりしてました。 同時に日本舞踊やピアノも小さい頃は習っていたので、本当に音楽と自分の人生はつながりが深いと思っています。 日本舞踊やピアノは先生の都合もあり数年で辞めてしまいましたが、ピアノだけは自分で独学で続けてました。 そして「音楽を創る」ということを初めてしたのは中学生の時に「作曲をする」という授業があったんですね。 楽しい!と思える瞬間でした。 その頃はよくクラシック

    • ピアノとライフ 第1章

      なぜピアノが好きなのか? そのきっかけはわかりません。 でもその時の記憶は無いけど幼少の頃(3歳か4歳)ピアノが習いたいとかなりねだった! と大人になってから母に聞きました。 ピアノの演奏を聴いた事もなかった頃なので親はかなりびっくりしたようです。 私の周りは親を含め親戚やご近所様でも音楽、特に楽器をしている人も近くにはいなかったのでなんでそんなことねだったのかは今となってはわかりません。 ただあまりに幼い頃だったため小学校に上がってからと始めたのは6歳の頃で家にはオルガ

      • ストリートピアノ

        ストリートでの演奏は持参した楽器ですることが常だった事もあり、長い間ロックだったりジャズだったりというイメージがありました。 近年は駅などに生ピアノが置いてある場所も増え、その様子を動画配信される事も多くなってきました。 今まではクラシックピアノといえばどこかのホールで演奏するというのが常であり、本当に興味ある人以外やその機会に恵まれる人以外はチケットを取って聴きに行くという行動までは行かなかったと思います。   ですから今のいろんな人に(普段ホールに行ってクラシックを聴くと

        • ロシアピアニズムと指の独立

          数年前から耳にすることが多くなったロシアピアニズム。 実は今まで幾度となく素晴らしい演奏として耳にしてきました。 でも昔はピアニズムという言葉もましてやロシアピアニズムという言葉は聞きませんでした。 きっといろんな方がより良い演奏のために演奏には脱力というものがとても大事だと いうことで一般に広がってきたこともあり、 またこんな演奏がしたいと思うピアニスト様が 実はロシアピアニズムされていたりというのがあったのだろうと思います。 ロシアピアニズムは脱力奏法ではな

          相手に伝わる

          仕事でもプライベートでも会議や何か大事な話をしたいとき、 ついついその問題点などを最初から話してしまう・・・ もしくは最初の出だしの言葉から何か難しいオーラを感じさせてしまう事があると 思うのですが、これって本当にその話を聞いてほしい場合は逆効果なんですよね。 これから難しい話やあまり明るくない話題を話さなくてはいけない、そんな時こそ 最初の言葉が大事なんです。 なんか聞いてみようかなと思わせるような掴みの話題や話の持って行き方ができないと 人の心は動かせない。

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